緊急事態宣言が3月7日まで延長されましたね。
なかなか人と集まれないのが何よりのストレスです…
飲み会の自粛や不要不急の外出を控えるような要請がされ、
通常ならストレス発散となるものがどんどん規制され、
以前にもましてストレスが増えてきていませんか??
またストレス解消や運動不足解消のためにフィットネスジムやヨガスタジオなど以前は通っていたが、「今はリスクを恐れてジムに通っていない…」というかたも多いのではないでしょうか。
以前のライフスタイルにはなかなか戻らないため生活の自由が奪われ、感染リスクのことも考えると何かと精神的にもストレスが強くなるこのコロナ渦中
カラダが以前よりもましてガチガチで腰痛や肩コリに悩んいでいませんか?
カラダガチガチの原因は筋膜!?
「腰や肩はガチガチでなんとかしてくれ〜」と悲鳴をあげたカラダを
マッサージや整体などにいって解消していますか?
それとも自宅でマッサージグッズを使用して、肩コリや腰痛などの凝りを自身でケア派ですか?
マッサージにいった日や、翌日はスッキリしても、すぐにまた体がガチガチに戻ってしまう…そんな悩みはありませんか?
なかなか改善しない体の凝りや痛みは、「筋膜のよじれや硬直が発生源ではないか」と
最近にわかに注目を集めている筋膜。
運動不足や姿勢が悪いことからもおこる筋膜のねじれの解消は
①凝り固まった筋肉、筋膜を緩める
②運動する(そこに正しい姿勢を維持するための筋肉をつける)
緩めて×鍛える
ガチガチの身体のケアに重要な要素はこの2点が、根本的な解決の鍵に繋がります。
筋膜は全身を張り巡らせたボディースーツ!?
筋膜は全身に張り巡らされているため「第二の骨格」
とも呼ばれるほど非常に重要な組織です。
英語で筋膜はFasciaといい、
筋肉だけではなく内臓の膜・骨を覆っている骨膜・関節
連結している靭帯や筋肉を骨とくっつける腱までも含まれます。
筋膜の構造は網目の構造をしていて、
筋膜はコラーゲン繊維と弾性繊維で構成されています。
筋膜は水分が含んだような網目状の構造をしています。
本来筋膜は水分豊富でみずみずしく、
この筋膜ぷるぷるの水分のボディスーツであれば、
関節も動かしやすく筋肉も柔らかく疲れないカラダをゲットできるのです。
ただ残念ながら運動不足や、
年齢がいくにつれて
筋膜がガムテープのような硬い形状になるのです…
こいうった筋膜が硬くなった筋膜の癒着の状態が、腰痛の原因となって、痛みを伴うことことになります。
腰痛さんにおすすめ!筋膜リリースすべき箇所はどこ?
5人にひとりが腰痛もちと言われていますが、しかしその原因はその85%は、原因が特定できないことが分かってきました。初期の痛みの原因は椎間板ヘルニア。でもその後の慢性的な痛みの原因はわからな事も多いのです。骨や、神経系に異常がないと病院で診断された場合は筋筋膜性腰痛であると考えられます。これはどこかの筋の筋力低下により、その筋を補うために違う筋が過剰に働くために固くなり痛みを発生させている状態です。
腰が痛い→腰をマッサージで解決しないのはそのためです。
デスクワークで座っていることが多い現代人は股関節がとても固まっています。
股関節周りの筋肉を緩める、お尻を緩めると腰痛が改善されることがあります。
腰痛さんにオススメ!緩めるべき箇所4つご紹介
①お尻(中臀筋)
②お尻(梨状筋)
③仙骨(仙腸関節)
④腰回り(腰方形筋)
①中臀筋の筋膜リリースポイント参考
①中臀筋の筋膜リリースの方法、ゆっくりボールに圧をかけます。
時間は一箇所1分くらいをめどに、呼吸を止めずにおこなしましょう。
おすすめの筋膜リリースグッズ
巷ではたくさんの筋膜リリースのグッズが出回っています。軟式のテニスボールを使用して緊張した筋肉を緩め指導されている方もいますが、専用でないボールは強くほぐされてしまうことがあります。また安価なものは固すぎて悲鳴をあげることになりますので、安すぎない、専用の筋膜リリースをオススメします。
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