夏。
ということはエアコン。
エアコン…涼しくしてくれる必需品ですが、それはカビの温床ではないだろうか?
我が家のエアコンはなかなかの年季の入った代物なのでちょっと風がすでにカビ臭い…ような気がする。
大家さんに言うと「じゃあ業者に頼もうか」と快く快諾。ありがたい。
しかも「あれ?小さなお子さんいらっしゃるんですか?それじゃあ防カビコーティングおススメです」
と言われ妻の手前「いいです」なんて言えるわけもなく
「いくらですか?」
と聞くと
「一台1500円です」
と言うことは二台あるから3000円か…
僕の頭の中では「多分必要じゃないんじゃないか…いやしかし全く知識がないのに断ずるのはおかしいし…でも…本当に必要ならそもそもしめくれないのか…いや待てよ…」
という思いがメリーゴーランドのように回る。
ここで「いや大丈夫です」なんて言おうものなら妻から「息子の肺より3000円をとった」という男として息子が成人するまで叩かれるだろう。
とはいえここで「それって必要ですか?」なんて業者さんに聞くのは愚の骨頂。
ブラッシュアップされたセールストークされるのみである。
悩んだ結果、結局「効果」よりここでの父親としての振る舞いの方が優ってしまい。
「じゃあお願いします」とドヤ顔。
すると「かしこまりました。ではコーティングします。」とフィルター類を持って風呂場へ。
そしてものの20分程で清掃を終え、出てきたカビを見せてもらい(めちゃめちゃ汚れていた)綺麗になったエアコン。
恐る恐る「あの…コーティングってどのあたりですか?」
と聞くと
「あ、もう全体です。コーティング剤の液体で塗ってるんで。」
何故だろう?たまたまかな?
裸の王様の話思い出した。
ま、もう払ったものは払ったものだし、絶対綺麗なんだろう!!今年の防カビ対策バッチリ!
あの汚れは本物なわけだし!
エアコンつける前にしっかり送風をしてカビたまらないようにしないと!
コメントで「それ必要ないですよ!」だけはやめて!お願い!!