斎藤一人さんの心に響く言葉より…


死んだらどうなるか…。


オレは小さい頃、神さまに見せてもらったことがあるの。

死ぬとね、二つしか質問されないからね。


一つは、「人生を楽しみましたか?」って。

もう一つは、「人に親切にしましたか?」。


この二つしか聞かれないんだよ。

だけど、この二つは同じなんだよ。

人生を楽しみましたか?…って、他人(ひと)に喜ばれると、人はすごくうれしくて楽しいんだよ。


人間、生きてて、なにがうれしい、ってさ。

ゴルフで、ポンって、穴にボールが入ってくれるのも、うれしいだろうけど、

「あんたがいてくれて、しあわせだよ」とかね。

「あなたと同じ時代に生まれてしあわせだ」とか。

そうやって言われたら、いちばんしあわせだよね。


「自分は人からどんなふうに思われてもいいんだ」って言うけど、嫌われたら、しあわせじゃないよね。

だから、しあわせって、追求したらね。

追求すればするほど、人に喜ばれることが、「しあわせだ」ってことがわかるよね。


人間ってさ、自分の魂が成長したときに無上の喜びを感じるものなんだよ。

人生が楽しくなる「因果の法則」/PHP研究所
人の心に灯をともす「人生をたのしみましたか?」より

鍵山秀三郎氏は、人間には三つの幸せがあるという。

一つ目の幸せは「してもらう」幸せ。

赤ちゃんが、母親からお乳をもらうとか、おしめを取り替えてもらう、抱っこしてもらう、そういう「してもらう」幸せ。


二つ目の幸せが「できるようになる」幸せ。

二歳か三、四歳の子供が、歩いたり、走ったり、スプーンやお箸を持って自分で食べたり、自転車に乗ったり、ということが「できるようになる」幸せ。


三つ目の幸せが「してあげる」幸せ。

友人や知り合いに限らず、誰かに何かをしてあげると喜ぶが、相手のその喜んだ姿を見ると自分も幸せになるという、「してあげる」幸せ。


この幸せのなかで、三つ目の「してあげる」幸せを感じることができる人が、最も幸せを感じることができ、それが最高の人生の楽しみとなる。

「してもらう」幸せも、「できるようになる」幸せも、自分だけの幸せ、つまり、自律していない赤ちゃんや子どもの幸せ。

「してあげる」幸せは、成熟し、自律した大人の楽しみ。


人に喜ばれることが、最高の「しあわせ」であり、無上の「楽しみ」。

人生を楽しめる人でありたい。
人生が楽しくなる「因果の法則」/PHP研究所



今朝から「感謝ノート」を書き始めました。

目が覚めたこと
息ができること
今日を生きられること
富士山がキレイに見えたこと
母がいてくれる事
娘が存在している事
大好きな人がいること

今もしあわせだけれど

その突き詰めた「しあわせ」
人を喜ばせる事

大切な人を喜ばせる事
なにができるかな

なにを与えることができるかな
どうしたら喜んでもらえるかな
を考えます

まずできることは「笑顔」でいることですね!

今日も、あなたに「いいね!」がいっぱい
笑顔で暮らせる一日になります!

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