ターミナルビル行きの専用バス

九月の日本行はバンコクからハノイを経由して成田までのベトナム航空を利用した。

デルタ航空のマイルを利用して片道のビジネスクラスが45000マイル、諸税は3000円程度だった。

ハノイでの乗り継ぎ時間は約三時間だが初めてのハノイでの乗り継ぎだったので長すぎるとは思わなかった。

ハノイでは沖止めだったのでバスで移動するのだが、ターミナルビル行きのバスはビジネスクラスの客用とエコノミークラスの客用に分かれていてビジネスクラスの客用のバスが無駄に豪華であった。

ターミナルに到着後、二階に上がり乗り継ぎの為の手荷物検査を受けるとラウンジに直行した。

バスを降りてからラウンジまで10分もかかっていない。

ハノイ発は深夜だったのでラウンジのシャワーを利用したが服を脱いでから10分くらい色々やったが結局水しか出なかった。

シャワー後に係員にそのことを言うと、そんなことはないですよと言うがシャワーを確認しに行くわけではない。

まあ　シャワー室も安いゲストハウスのシャワー室のようだし、ラウンジの食事はまったく私の口にはあわなかった。

何と言うか、おいしいものを食べてもらおうとか、おいしそうに見せようという気持ちが足りないように感じた。

私はひたすらダウンロードしていたNET FLIXの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を見ていた。

関係ないが今は「Breking Bad」にはまっている。

ベトナム航空のハノイから成田行きのシートはやや横幅が狭いような気もしたが心地よく熟睡できたし、クルーもとても親切。

ただ、同じマイル数なら断然大韓航空を利用したい。

ベトナム航空 ビジネスクラス