天高く、馬肥ゆる秋〜
この流れでいくと、栗ご飯のご紹介ですが・・・
・米 3合
涼しくなって、ご飯が美味しいですね
昨日はお茶のお稽古で、話題になったことを少しお話しますね。
今日、9月9日は五節句のひとつ、"重陽の節句"別名"菊の節句"です。
五節句とは?
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日
そして、本日9月9日。
古来は奇数が重なる最後の月で1番おめでたいということで、不老長寿や繁栄を願う行事をおこない盛大な節句だったようです。
菊の節句、9月なのに?と思いますが、
旧暦なので、今の10月にあたり菊が咲いている頃なのですよね。
お茶のお稽古でも、お茶碗は菊でした。
菊の節句に因んだご飯は栗ご飯です。
この流れでいくと、栗ご飯のご紹介ですが・・・
今日は
炊き込みご飯のご紹介です
笑っちゃいますでしょ〜〜
・米 3合
・にんじん 2/3本
・ごぼう 25cmぐらい
・乾燥舞茸 適量
・鳥ひき肉 100g
調味料
・つゆの素 大さじ3
・酒 大さじ1
作り方
①米を研ぎ、水に浸す。
②にんじん、ごぼうは3〜5㎜角に切る。
ごぼうは酢水に浸けてアク抜きをする。
せっかくお米が水分を含んだのに、調味料の塩分が浸透圧の関係で、水分を出してしまいますからご注意を・・・
④米の上ににんじん、ごぼう、舞茸を乗せる。
お米に野菜や鳥ひき肉を混ぜないように、お米の上に乗せるようにしてくださいね。
お米は炊く時に水の中で対流が起こり、ふっくら炊けるのですが、混ぜてしまうと野菜が邪魔をして芯のあるお米になってしまいますのでくれぐれも混ぜないで炊いてくださいね。
⑥ピピピピ〜〜♫
炊き上がりです。
インゲンの茹でたものや、あさつきなどを乗せて青みが入ると美味しそうです。
我が家は三つ葉があったので、それを添えて・・・
具材を鍋で煮てから、お米を炊く直前に加えて炊く方法もありますが、今日は簡単にそのまま加える炊き込みご飯のご紹介でした。
具材を煮ない場合は、具材の大きさを小さめにして揃えると食感も良くなり味のムラも無くなりますよ。
秋の夜、炊き込みご飯に秋刀魚など焼いて
いいですね〜
是非、お試しくださいね。
と言いながらも、我が家は今日は、お留守番ご飯となります。
お昼ご飯の後に即、作らねば・・・
スマイリーキッチンまゆみでした!
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