気象病ってご存知ですか
この時期は徐々に陽が短くなり
昼と夜の寒暖差が激しかったり
日によっても
暑い日があったり
急に寒い日があったり…
更には、ここ最近
連続的に発生している台風の影響で
気圧の変化が激しかったり…
そのせいで、
頭痛がしたり
めまいや、胃痛
肩こりが酷くなったり
イライラしたり
落ち込んだり
:
わたしの母はメニエールを発症したりも。。
恐らく、皆さんの中にも
雨のせいで頭が痛い…
なんて経験がある方も多いのではないでしょうか
かく言うわたしも
日照時間の変化に敏感で
秋はちょっぴりセンチメンタルになりやすい…
実はおデリケな一面も(笑)
そんな気象病は
犬にも存在します
むしろ、動物の方が敏感だっりします
犬は、特に気圧の変化に敏感で
台風が来ると
元気がなくなったり
不調になるという子も
結構いますよね
持病を持ってるワンちゃん
特に、てんかん・水頭症など
脳神経疾患を持ってる子は影響を受けやすいそうです
だけど
当然ですが、気圧の変化そのものは
どうにも出来ません
じゃあ、どうしたらいいのか⁉️
一撃で気象病を治すことは出来ませんが
そんなものあったら魔法です
飼い主さんが
愛犬にしてあげられることはあります
規則正しい生活をする気象病は『自律神経のバランス』が
関係してると言われています
夜遅い時間の食事やお散歩は
自律神経が乱れやすいそう
犬は朝と夕方に活動的になるので
その時間帯に合わせてお散歩したり
日頃から朝キチンと起きて
活動すると良いようです
わが家も今年の夏から
わたし自身の生活リズムを一気に変えて
朝型にシフトしました
最近は日が登るのが遅いけど
朝お散歩に出ると
すこぶる体調が良いです
ご家庭の事情は様々ですので
出来る範囲で朝の活動を
あとは、先日も『冷えにご注意』と書きましたが
やはりエアコンの冷え過ぎは強烈なようで
自律神経を乱してしまいます
是非、温活してくださいね
無理させずに休ませる当たり前と言えば、当たり前ですが
気象病で元気がなさそうな時は
とにかく休ませる
それ以上も それ以下もありません
人間は
多少体調が悪くても無理を押して
会社に行ったり
家事をしたりしますが
本当は、何もせずに休みたいですよね？
犬達だって同じ
何もせず休ませる
過度に心配したり不安になる必要はありません
ただジッと休ませてあげてください
他に、てんかんや持病のある子は
日頃から天気の変化と
愛犬の体調の変化をしっかりと
把握しておくことも大切です
中には気圧の変化がキッカケで
発作を起こしてしまう子もいますが
日頃の様子から事前にお薬を準備出来ますし
仮に発作を起こしても慌てずに
対処出来るよう準備出来ます
あともう少し
台風シーズンが続きますが
慌てず、落ち着いて
乗り切りましょうね〜
ひさびさに晴れた日
転がされたオモチャが偶然にも天日干し
