実は、ランちゃん
月曜日の朝一 寝起きに
鼻出血がありました


鼻水に血が混じったような状態


クシャミではなく
鼻を少しフンッとした瞬間に出ました




犬は人間ほど頻繁に鼻血を出す動物ではありません




歯周病やアレルギー性鼻炎、怪我で
鼻血が出ることもありますが

ここ数日 大人しく過ごしていたランが怪我をしたとは思えないし

アレルギー性皮膚炎と思うほど
鼻水やクシャミも多くない

歯周病の可能性は100%否定できないけれど、、





以前、『鼻腔内腫瘍』の子の
ブログを読んでたことがあり
その子の病気発覚のキッカケが鼻血でした




朝からハンマーで頭を殴られたような衝撃を受けて
一瞬 息が止まりました






夕方、仕事を終えて病院に向かうまで
心配で心配で
『鼻出血』や『鼻腔内腫瘍』について
ブログや参考文書を読み漁ってました




鼻腔内腫瘍は
比較的 高年齢で長頭犬種の方がなりやすいようですが
若年齢やチワワにも発症例がありました

発症すると完治は不可能
発覚と同時に余命宣告ということも…





連日の不調で 絶賛ネガティブ発動中🚨

鼻腔内腫瘍は希な病気だと書かれていても
情報を得れば得るほど、不安が増大ガックリ






病院では先生がすぐに鼻や顔周りも見てくださり

『鼻腔内腫瘍』について尋ねると

鼻腔内腫瘍はどちらかと言うとかなり希な病気で
なかなか診断は難しい
過去に鼻腔内腫瘍の子を見たこともあるけど
今のランちゃんの呼吸や
出血量を見るとその可能性はほぼ無い

それよりも、お腹の不調の方が気になる

とのこと





その時は それで安心しましたが
それ以降も今日まで
鼻からの出血が徐々に酷くなってるように感じますショボーン





朝起きると
ランの寝ていた場所に
幾つも血の跡があります





思い返せば
事の発端となった陰部からの出血も
直接 陰部からの血が出ているのを確認したわけではなく、

抱っこー!
と来たランちゃんの足元に血があって
どこも怪我をしてるわけでもなく
鼻血が出てるなんて夢にも思わなかったし
ヒートが終わってから1ヶ月を過ぎた時期ということもあり、

『陰部からの出血』

と思ったけど
もしかしたら、その時から鼻出血だったのかもしれない




1番最初の検査では
『膀胱炎』と『子宮頸部の炎症』

それは実際に起こっていたと思います


ランはヒートの後は膀胱炎になりやすいから




だけど、
それに対する治療に効果が見られず
ランの体調はなかなか回復しない




先生は

一度に色々な症状が起きていて
更に、どれもハッキリとしない
言い方は悪いけど、どの症状も中途半端で
『これだ!』となかなか断定ができない

一つずつ可能性を潰していくしかない



今週末までに良くならなければ
より詳しく検査をして
子宮や卵巣の状態によっては
摘出する外科手術の可能性もある





それに異論は無いけれど

もし、当初陰部からだと思っていた出血が
全て鼻からの出血だったら
そもそも話が変わってくるのだろうか…

子宮と卵巣の摘出をしても
鼻からの出血の原因は分からない





正直、わたし自身も頭が
こんがらがってきたー笑い泣きもやもや






ただ、鼻出血が徐々に酷くなってることが
気がかりで仕方ない





鼻出血は右側の鼻からのみ

特に鼻水がいつもより増えたとか
膿混じりの黄色い鼻水が出るということもない

クシャミもそんなに無い

ただ、右側の上下の犬歯に乳残歯があって
その隙間には歯石があるから
歯周病の可能性もあるかな〜?と思ってる

だけど、
歯を確認して触っても
痛がったりする素振りはない






食欲は徐々に回復してる。

と思って、

今朝カリカリだけに戻してみたら






ほとんど食べないえーん




缶詰入れれば食べてくれて
水分多くてちょい柔めのウンピだけど
形のある良いウンピが出てるから
それだけが救いぐすんドキドキ






正直、この不調がこれほど長引くとは思ってもみなくて...



今の病院はずっとお世話になってるし
とても信頼してる病院です


これまでも
治療方針や金銭的な面、先生の人柄で
納得のいく病院になかなか巡り合えず
市内の動物病院は行き尽くしたといっても過言ではありません




だけど

長引いて良いことは一つもない

原因がハッキリとしないことや、鼻出血で
いつまでもモヤモヤするし

なにより、ラン自身がしんどい






今週末の再診
今、思うことは先生とキチンと話し合い
ランの様子と
検査結果
先生の判断によっては

セカンドオピニオンも考える必要があるかも知れない





幸い この数日、
ブログを片っ端から読み漁ってる中で
近くはないけれど(隣の隣の隣町くらい)
なんとか車で通える距離のところに
腫瘍科の先生がいる動物病院があることがわかりました





他の専門医の先生もいらっしゃるので
色々な面から診断してもらえるかなと思ってます





当分は情報収集に集中したいのと

ランの様子を見て
今まで以上にランに寄り添いたいと思います