分かってはいました



でも、とても悲しい 苦しい 









叶愛ちゃんへ


本当に、本当に、よく頑張りましたね


同じ誕生日という 縁に

勝手ながら 同士のよう思っていました



今この瞬間に どうなってもおかしくない

余命0日という残酷な宣告を受けながら

1年5ヶ月もの間

奇跡の毎日を積み重ねて

立派に生き抜いたあなたを

誇りに思います












神楽さんへ


本当は

引き止めたくて、引き止めたくて

仕方なかったでしょう

それでも

もぅ、これ以上苦しくないように。

もぅ、これ以上辛くないように。


見送る覚悟を決めた あの言葉に

幾度となく涙が溢れました





きっと、これが真の優しさなのだろう...

きっと、これが真の強さなのだろう...


そしてこれが

4本足の子供を家族として迎え

見送ることを課せられた親の

真の愛情なのだろう...




あなたの強さと優しさ

同じ4本足のわが子を持つものとして

心から敬意を表します








神様、どうか今は

これ以上 愛しい我が子を奪わないでください



愛理ちゃん、

祈ってます。








ママン.