山梨県は北杜市、実相寺に行って参りました
目的は、日本最古の桜 神代桜
今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散るだったから、もぅダメかな〜?
と思いながら、
でも、向かう途中の山中湖周辺は結構咲いてたからイケるんちゃう??
と思いながら、、、
ぜんっぜんイケませんでした〜
下に植えられてるスイセンも終わり始めてます
境内の中には、神代桜以外にも沢山の桜が植えられて、どれもかなりの巨木
これ咲いてたら、まさに圧巻だろうな〜←妄想で楽しむ
桜の花って可愛いよね
境内の順路をゆっくりゆっくり歩いて。
1番最後にあるのが、
神代桜
その樹齢はなんと、推定2000年
エドヒガンザクラという種類で、桜の中でも寿命が長い種らしいけど。
正直、花が咲いてようが散ってようが、関係なく見に来るつもりでした
神代桜は、2000年間ただそこにあった訳じゃない
厳しい冬を越え、2000回花を咲かせ、生きている
どんな生き物も永遠には生きられない
人間には1000年なんて到底生きられない
けど、長さより、どう生きたかの方が、わたしは大事。
人間からしたら取るに足らない程寿命の短い生き物は沢山いる
でも、どんな生き物も与えられた時間を短くも激しく生きてる
いつか必ず別れは来るから、
ルチアとの別れ
愛する人との別れ
そして、自分自身のこの世との別れ
それがどれくらい先なのかは分からないけど、
与えられた時間を全力で生きたい。
だから、わたしは苦しいことも辛いことも真っ向から向かって行きたい
そして、誰よりも沢山笑って生きたい
そんなことを日本最古の桜を見つめながら思うママン
この後カフェに行ったのだけど、記事がアメリカのマック並みにボリューミーなので、続きはまた明日