おぐねぇが、東日本大震災のお手伝いに行った直後に、彼女(彼?)から聞いた話し。
おぐねぇが行ったのは、確か震災後少し時間が経ってからだったと記憶する。
兄からは・・・
震災に遭われた女性達は、皆強くて、美しかったと聞いている。
そう、
強くて美しかった。
凄く印象に残った言葉だった。
元来女性は強い生き物だと私は思う。
生きる力が強いと思う。
それは、生命を宿す機能があるからなのか、
はたまた、DNAと呼ばれる遺伝子的な力なのか。
何にせよ、女性は強いと思う。
実際、寿命も男性より永い。
東北の冷たい水が、彼女達の肌を研ぎ澄ましたのか、人間の強さが美しさを引き立たせたのか。
防災用品を調べていると、意外な物が上位に掲載されている。だが、確かに必要な物。
それは、下着用のライナーと整理用品。
それと、あったら良かった防災用品に化粧品が入っていた。化粧品は、眉ペンシルだった。もう一つ、消臭剤。
なるほどね。
とてもデリケートな品々だ。
辛い時に、それも最大級に辛い時。
ほんの少しの『美』が、精神を支えることがあるのか?!
正直びっくりした。
食料や水、軍手や懐中電灯、薬や防寒着。
それらは当たり前に準備しなくちゃいけない物だが、勉強前の私には、準備品は、それ以上でもそれ以下でも無かった。
だけど、実際は違うのだ。
肉体を守ることと、精神を守ることは同時進行しなければ自分を守れない。
究極な状況では、
肉体だけ守れても、精神が破綻したらそこでストップしてしまう。
逆もまた当然のこと。
アウシュビッツの様子を描いた、『夜と霧』にも確かそんな内容が書かれてあった。
女性にとっての女子力は、
ただの女子力ではない。
底力とも言える『力』なのだと、今回防災用品を準備しながら考えていた。
先ずは備えよう。
力を備えよう。
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by おぐねぇ妹