みなさんは相手に何か「○○してほしい」ということがあったときに、相手にどのように伝えていますか?
ついつい腹が立っていたりすると「○○して」「なんで○○しないの」「○○すればいいじゃん」と少し強い言い方になって、なんだか嫌な空気になってしまいますよね。
そもそも○○してくれない相手が悪いんじゃないか!
と思う方もいるかもしれません。
けれど、どうせ○○してもらうならわざわざ嫌な空気にすることなく、より相手にわかってもらえたら素敵ですよね。
心理学的な伝え方の1つにアイメッセージというものがあります。
「私は○○と思っているよ」
という風に、「私は」を使って伝えるのです。
この反対にあるのがユーメッセージと言われるもので、これにあてはめたものが最初に挙げたような強い言い方になります。
ユーメッセージとは、「あなたは○○だ」と相手を主観的に決めつける伝え方なのです。
悪いように決めつけられて、いい気分になる人はきっといないですよね。
例えば…
すっごく楽しみにしていて家族に録画を頼んでいた番組を、家族がうっかり録り忘れていたとします。
正直めちゃくちゃ腹立ちますよね、
責めたいですよね
「あーあ、楽しみにしてたのに
なんで録り忘れたの?
本当にポンコツなんだから!」
と言いたいところを、グッとこらえましょう。
「そうかあ、忘れちゃったのか
私、本当に楽しみにしていたからとても残念だな」
相手を無理矢理どうにかしようとするのではなく、なぜ嫌な気持ちになったのか、ちゃんと説明することが大事なのです。
もちろんそれでも上手くコミュニケーションがとれないこともあります。
「お前が残念だなんて知るか!」
と言われてしまうかもしれません。
ただ、このアイメッセージを心がけるだけで、コミュニケーションは驚くほど円滑にいくようです。
私も、授業で習ってからは日常で心がけるようになりましたが、やはり気が立っていると攻撃的な言い方になってしまいがちです。
そこをグッとこらえて、自分が言わんとしている言葉を見直す、これが日常的にできたらトラブルはうんと減りますし、何より自分の心の平和が守られるわけです。