『京の螢火』の感想が書けてないんですけど、こっちを先に
行ってきました、名古屋!
ほぼ初めてに近い名古屋で、無事に中日劇場にたどり着けるだろうか?とドキドキでしたが、
何とかたどり着きました。
こちらがパンフレット
そして、セトリ
1部は、岡さんの「見果てぬ夢」から始まり、岡さんのご挨拶があっただけで、一気に残り6曲が披露されました。
岡さん曰く「1部はアッという間に終わります。『もう終わり?』みたいな感じ。トークがないので。その代わり2部は長いです。『えっ?まだやるの」っていうくらい。」
1部はトークなしで、石井一孝さんがしゃべらないから、すぐに終わるとか(笑)
それから岡さんの名前がカンムリになってるけど、そうそうたるメンバーで、そして「均等に歌います」とのことでした
本当にそうそうたるメンバーで、次々に披露される歌に聞き入りました。
そんな中で大ちゃんの「ディス・イズ・ザ・モーメント」。
もう、すごく良かった
感動
もう、これだけでいいって思ったくらい
2部は、それぞれの方々の中日劇場の思い出を語りながらの進行でした。
まずは一路真輝さんの「エリザベート」から。
一路さんは、名古屋出身。
中日劇場で宝塚の公演を見てこの道を見つけたとのことで、呼んでもらってすごくうれしいとおっしゃっていました。
岡さんとのトークも面白くて、岡さんがシシイをしていたよね、みたいな話から「宝塚何期?」と一路さんから訊かれて「3期下です」と答える岡さんに会場爆笑でした。
一路さんの歌は深みがありました。
次は「オペラ座の怪人」から3曲。
大ちゃんは和音さんとのデュエット。
これも良かったですよ。
一生懸命練習したんだなって思いました。
3曲終わって、石井さんと和音さんは舞台に残ったまま、岡さんと大ちゃんが出てきてトークタイム。
ここは長くなるので、別に書きます。
岡さんと石井さんにさんざんいじられて、それでも一生懸命反論している大ちゃんがかわいかったです。
ほんとに可愛がってもらってるんだなって思いました。
大ちゃんのトークが終わると大ちゃんははけて、和音さんに話が振られ、3人でトーク。
和音さんは、コンサートに呼ばれないので、今回呼んでいただいた嬉しいとおっしゃってました。
岡さんと石井さんは、1994年2月22日レミゼ公演で中日劇場に立ったのが初めてとのこと。
石井マリウスと岡アンジョですね。
その後岩崎宏美さんがトークに加わって、レミゼのお話になりました。
岩崎さんはフォンティーヌをしていたのですが、音域が出なくて、歌える人はほかにもいるわけだから歌えないとはいえなくて、ファルセットで歌っていいけど地声だと聞こえるようにということで、それで無理をしたのか、ポリープができてしまったそうです。
その治療のために中日公演は、降ろさせてもらったとのこと。
「わたし、レミゼに出るとポリープができて」とのことで、大変なんだなって思いました。
本田美奈子さんのお話も出てきて、もしかしたら大ちゃん、岩崎さんと美奈子さんの話をしたのかもしれないななんて思いました。
このトークの流れから「レミゼラブル」に入っていきました。
レミゼ中日劇場公演は出られなかった岩崎さんの「夢やぶれて」。
石井さんの「カフェソング」は力強くて、岡さんの「スターズ」はジャベールが甦ってきました。
そして民衆の歌。
大ちゃん途中からのソロの部分から入ってきたんですけど、良かったですよ!!
(なんか良かったしか書いてないような)
語彙力がなくて、なんかうまく語れません
高校生や大学生のコーラスの皆さんと大合唱。
一路さんとコーラスの田中秀哉さん、湊陽奈さんが合流して、それぞれ一言ずつ挨拶があって、「いよいよこの歌でお別れです」とのことで「ワン・デー・モア」
大ちゃんマリウスでした。
3月のコンサートの時は、アンジョの一節だけだったけど今回はたくさん歌わせてもらってました
でも、大ちゃんマリウスは合わないかな。
はかなさが出なくて、弱々しい感じがしました。
やっぱり、大ちゃんにはアンジョかジャベをして欲しいですね。
感動の最後だったんですが、ここでハプニング。
最後に岡さんが指揮者の方を紹介し始めると緞帳が下りてきて、あれよあれよという間に幕が下りちゃいました
会場は?から爆笑へ。
再び幕が上がって、出演者の皆さんも苦笑い。
気を取り直して、指揮者の方と楽団とコーラスの学生さんをご紹介して、やっと無事に終了となりました。
カーテンコールは3回くらいあったかな。
最後はスタンディングオベーションで終わりました。
1時間半くらいのコンサートだったと思いますが、
岩崎宏美さんの生歌が聞けたのも嬉しかったし、石井さんと岡さんの共演も聞くことができて、そして大ちゃんの成長も見れて、大満足でした。
大ちゃんは緊張していたようですが、3月のコンサートほどではなく、先輩方に囲まれて、いい時間を過ごしているなって思いました。
岡さんがおっしゃっているようにこれからのミュージカル界を担っていくようになることを信じて、応援していきたいです。
大ちゃんがんばれ~~~