こんにちは!

今日はスラッシュリーディングのご紹介です。


英語をまるっと日本語に訳しちゃう…

理解に時間がかかって困る…


こんな悩みをお持ちの方はぜひ試してみてくださいね!!

 


そもそも、スラッシュリーディングって何??


 

スラッシュリーディングとは、英語を「意味のかたまり」ごとにスラッシュ( / )で区切って読む方法です。

 


たとえば、こんな感じ

I went / to the park / with my friend / yesterday.

(私は行きました / 公園に / 友達と / 昨日)

 

こうやって区切ると、英文の構造がとてもシンプルに見えてきます。

 

 

スラッシュリーディング(Slash Reading)は、英語の文章を意味のかたまりごとにスラッシュ( / )で区切って読み進める方法です。

英語を日本語に訳す前に、英語の語順のままで理解するトレーニングになるんです!

 

 

それでは、具体的なやり方です。


【スラッシュリーディングの手順】

1. 意味のかたまりで区切る

英語の文章を読むときに、文の構造(SVOや前置詞句など)を意識しながら、意味が自然にまとまるところでスラッシュを入れます。

 


2. 英語の語順のまま理解する

スラッシュごとに「これは誰のこと?」「何をしているの?」「どこで?」「いつ?」などを英語の語順で把握していきます。

 


3. 可能なら日本語に訳さずイメージで理解

英語を英語のまま「イメージ」で捉えることができるようになると、リーディング力がぐっと上がります。

 

 

【例文とスラッシュリーディングの例】


英文:
I found / a beautiful little café / near the station / that serves organic coffee.


 

スラッシュリーディング:
I found / a beautiful little café / near the station / that serves organic coffee.
(私は見つけた / きれいで小さなカフェを / 駅の近くで / オーガニックコーヒーを出す)

 

※ 英語の語順のまま、スラッシュで区切ることで、「何をどうしたのか」がわかりやすくなります。

 


【スラッシュを入れるポイント】


以下のような部分でスラッシュを入れると、自然な読み方になります:


  • 主語・動詞・目的語(SVO)

  • 前置詞句(in the morning / on the tableなど)

  • 接続詞(and / but / becauseなど)の前後

  • 関係代名詞節(who / which / that で始まる節)

 

【練習方法】


  1. 短い英文から始めて、スラッシュを入れて読んでみる。

  2. 英語の語順のままで意味を理解しようとする(日本語訳は最後でもOK)。

  3. 慣れてきたら、英語を読んだ瞬間に「情景をイメージ」できるよう練習する。

 
 

ここで、スラッシュリーディングが効果的な理由をもう一度見てみましょう。


理由は、大きく分けて3つあります。


1. 英語の語順で理解できるようになる


日本語は語順が「主語→目的語→動詞」になることが多いですが、英語は「主語→動詞→目的語」という語順です。

 

例えば:I gave her a book.

(私は / 彼女に / 本を あげた)


 

日本語に訳すときは語順を変える必要がありますが、スラッシュリーディングなら英語の語順のまま意味を理解するので、処理スピードが速くなります。
読むスピードが上がり、リスニングにも効果的!

 


2. 意味のかたまり(チャンク)で捉える力がつく


英語は単語1つずつで理解するより、「意味のかたまり(チャンク)」で捉えると自然に理解できます。


 

例:in the morning / after breakfast / at the bus stop

 

これらをチャンクとして理解できれば、読むときも聞くときも一気に意味が入ってくるようになります。
英語を英語のまま理解できる土台ができる!

 


3. 英文構造の感覚が身につく


スラッシュを入れるときには、自然と「どこで文が区切れるのか」「どこが修飾しているのか」などを考える必要があります。これを続けることで、英文の構造に敏感になり、文法の理解も深まるのです。

 

 

スラッシュリーディングを続けると…


  • 英語の語順で考える力がつく

  • 意味のかたまりでスムーズに読める

  • 文法や構造の理解が深まり、読解力アップ


「英語は英語のまま理解する力」を育てたい人には、とてもおすすめの読み方なんです。

 

 

 

スラッシュリーディングの理解が深まってきましたか?

もう一度、コツをもう少し詳しくお伝えしますね。

 

1. 「誰が」「何をした」をまず見つける


まずは 主語(S)と動詞(V) を見つけましょう。これが英文の「骨組み」になります。


例:She / opened / the window / in the morning.

→ 「誰が(She)」+「何をした(opened)」でまず全体の流れをつかむ。

 

2. かたまりで読む癖をつける


一語ずつ読まない!
「意味のかたまり(チャンク)」で読むよう意識しましょう。

 

例:at the station / on a rainy day / in a quiet town

→ すべてが「場所・時間」などのまとまり(前置詞句)です。

 

3. スラッシュは「文法」でなく「意味」で切る


文法的な区切りよりも、「ここで意味がまとまるな」と思うところでスラッシュを入れると◎。


 

例:I met / a friend / from high school / at the mall.

→ どの友達?「高校時代の」、どこで?「ショッピングモールで」と、意味ごとに切る。

 


4. 音読しながらやる


声に出して読むと、リズムやイントネーションが自然につかめます。
英語の「流れ」に慣れるには、音読+スラッシュリーディングの組み合わせが最強です。

 


5. 訳そうとしすぎない(イメージで理解)


日本語に訳そうとせず、「情景を思い浮かべる」感覚を大切にしてください。

例:A little boy / with a big backpack / was running / across the street.

→ 小さな男の子が、大きなリュックを背負って、通りを走ってる…とイメージで!


 

ポイントをまとめます。


  • 主語・動詞を意識する

  • 意味のかたまりでスラッシュを入れる

  • 一語ずつではなくブロックで読む

  • 声に出して読む

  • 訳すより「イメージ」で理解


 

慣れてくると、スラッシュを頭の中で入れながら自然に読めるようになります。


時間はかかりますが、ビックリする効果があるので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね!