こんにちは!

 

 

下矢印先日のブログ

親がしなきゃいけないことは「英語が好き」という気持ちを育てること

 

英語の勉強は急がなくていいと言いました。

 
 
でも!!!
 
中学受験のために、英検のポイント加算が必要な小学生がいるかもチュー

 

 

ということで、

今日は親子でできる勉強法をご紹介♪

 

 

まず、英検レベルの目安です。

 

5級→中1程度

4級→中2程度

3級→中3程度

※3級から簡単な英作文と、2次試験の面接が始まります。

 

 

小学生の場合、家庭学習では4級、3級あたりが限度かなという気がします。

 

 

この記事で紹介するのは、5級、4級、そして3級のベーシック(英作文と面接以外)。

 

 

 

やることはシンプル。

この3つ。

 

1️⃣テキスト1冊 

2️⃣ 単語アプリ 

3️⃣過去問(公式サイトより)

 

費用はテキスト代と試験の受講料のみ拍手

 

 

 

それぞれ詳しく見ていきまーすルンルン

 

 

1️⃣テキスト1冊 

 

1日2ページずつ、1週間に1単元ずつなど、無理のないペースで進めてください。

試験日から逆算して、勉強をスタートするといいです。

 

一緒に読んで、問題を解く。この繰り返し。

 

こどもに必要なものは反復練習

 

 

コツとしては、自分の身近な話題でオリジナルな例文を作りながら、定着させていきます。

 

例えば、Whereを学んでいるとしたら、Where is your mom?と聞いてみたり、「えんぴつはどこ?を英語にして」と聞いてみたり、こどもが笑顔になるような例文を考えてみてくださいね。

 

そして、逆にこどもから自由に質問してもらう時間も作ってあげましょうラブラブ

 

 

テキストは本屋さんで自分のこどもに合いそうなものを見ていただくのが一番!

迷ってしまう方にはこちらがおすすめ。

 

 

 

 

 

 

2️⃣ 単語アプリ 

 

無料アプリもたくさんあるので、ご家庭であいそうなものを活用しましょう!

 

家で使用したのはこちら。

「英検®︎英単語」

 

ゲーム感覚でコツコツ学べます。

ただし、漢字にルビがないので小学生低学年が使うのは少し難しいかもしれません!

 

 

 

3️⃣過去問(公式サイトより)

 

 

HPに3回分が掲載されています。

 

テキストをひととおり終えたら、過去問1回分を本番と同じ時間を測って解いてください。

 

 

おそらく1回目は点数が悪いと思いますダウン

 

はじめは仕方がない!!

 

まずは弱点を分析

(大問のどのパートが苦手か?など)

 

答えを見ながら、一緒にひとつひとつ確認します。正解ではない、他の選択肢の読み方や意味も確認していくことをオススメします。

 

わかっていない場所があれば、もう一度テキストに戻って復習。

 

 

 

それができたら、違う回のテストを時間を測って解く。そして同じように間違い直し。

 

 

 

次は残りの一回分を解いてもいいし、前回解いた過去問をもう一度解いてもいいです。

 

解き直すのは、知識が定着するのと、点数が上がり自信になるからです!!

 

 

 

することは、以上です。

 

 

 

 

ここからは補足情報。

 

 

必要な時間は人によって様々。

最低でも、1️⃣のテキストに1ヶ月+3️⃣の過去問に1ヶ月はかかります。

かなりの時間を費やすことになると思うので、時間をかけてコツコツ進めていくことをおすすめします。

 

 

 

そして、親に必要なものはこちらキラキラ

 

✅中学程度の英語力

✅英語を楽しむ心

✅一発合格しなくてもOK!という寛大な心(絶対焦らない!!)

 

もし自信がない項目がある場合、家庭学習はあまりオススメしません。

親子関係が悪くなってしまったり、こどもが英語嫌いになってしまうケースもあります。

 

特に英語の成績が優秀なお父さま、お母さまはご注意ください!!!!

「何でこんな問題がわからないんだむかっ」となる場合もあります…

 

↓この記事が参考になるかも。

↓(新しい言語を学ぶ人の気持ちがわかります)

 

 

こどもに教えるのに必要なのは忍耐

捨てた方がいいのは期待です。

 

 

 

まずは、楽しむことが一番です!

 

 

 

 

次回の英検は10月なので、夏休みからコツコツ勉強されてもいいですね。間に合わなそうだったら1月受験で大丈夫OKキラキラ

 

 

 

英語が好きになる子育て、頑張りましょ!