まぁあえて言うなら、決してドン底だろうと、決してあきらめることをなくひたむきにサポートする、ってのがマリサポのスタイルだし、ボクもそう考えている。
むやみやたらと和司さんを批判するのは、決して好きではないし、ボクがやることではないからね。
さて、いよいよ今週末は横浜遠征。
航空券ヨシ!
チケットヨシ!
お宿ヨシ!
ポス活用のポスター手配ヨシ!
サポスタの申し込みヨシ!
まぁあとは細かいものを準備して金曜夜のフライトを待つのみ。
あ、でも「決戦は金曜日」ではなくてあくまで土曜日だからね。
決戦を前に、昨日は八戸からR45を南下、岩手県久慈までドライブ。
久慈といえば三陸鉄道。久慈~宮古間の北リアス線と、釜石~盛(大船渡市)間の南リアス線を経営している第3セクター鉄道です。
多数ある3セク鉄道のうち、その多くが赤字経営。それはもっとも、国鉄・JRの廃線を引き受けたわけだから、無理もないです。ちなみに三陸鉄道は事情がちょっと違い、国鉄が計画するもそれが頓挫したいわゆる「未成線」を成し遂げた鉄道である。
赤字の3セク鉄道のうち、どことは言わないが本当にやる気がないと思える鉄道も多い中、やる気がみなぎっているのがこの三陸鉄道。
例えば岩手県北バスとの乗り継ぎキップを発売したり、キオスクで「赤字せんべい」つまり赤字を喰ってしまえというネーミングで開発されたせんべいが売られていたり、また最近は団体ツアー客の利用も多いようだ。
昨日に至っては、阪急交通社がはるか遠く岡山県から団体客を連れてきたそうな。聞くに、岡山から全日空機で羽田へ降り立ち、そこから新幹線と貸切バスを乗り継いできたという。
今回はクルマで来たので列車には乗れなかったが、ホームに入っての撮影を楽しんできた。
三陸鉄道の列車はこんなのです。一応これが標準型とも呼ぶべき、36-100/200型。

200型は100型の自販機つきバージョン。いわゆる3セク向けの軽快気動車ってやつ。このほかお座敷列車や欧風列車もあるが、これらも全て36系列に属する。そもそも「36」とは「さんりく」を意味し、三陸鉄道の車両は全て36を名乗る。
で、せめてこの会社が末永く生き残ってもらいたいということで、何か売り上げに貢献しようと、駅弁を買った。
三陸は高級魚介の宝庫ということで、名物「うに弁当」を購入。

さすがに1360円とお値段は張ったが、特産のウニをたっぷり、ごはんにのっけた駅弁はお値段以上の価値あり!しかも、ウニはいまが旬。実にいいときに来たなぁと。
そういえば、駅ホームにグルージャ盛岡支援自販機があった。

でも盛岡では見てないなぁ。
中身はサントリー・ペプシ製品のほか、県産の飲料水も入っていたので、ここは岩手町産のブルーベリージュースを購入(焼酎で割る用にね)。
そして駅待合室にはポスターがあった。もしかして、グルージャサポがここまでポス活に来たのかな?
今度はきっと、列車に乗るからね!
きっと、車窓からの眺めは最高なんだろうなぁ。