っていうか、お休みが連なるというのも政策的だと聞いてるんだけどさ。
1日の磐田戦勝利を受け、2日は友達を三沢空港にお迎え。八戸からR45を北上し、約1時間のドライブ。
で、いきなり出鼻をくじかれたのか、羽田からの到着便が15分の遅れ。

どうも、手荷物検査場が混んでた影響で、お客が乗り込むのが遅れたかららしい。「どうせ混んでるんだし、ギリでいいや」じゃなくて、少し早めに検査を受け、ゲートラウンジ内の売店でも物色してるのがいいのかもしれないな。
せっかくだから、北東北3県を案内。
まずはせっかく三沢に降りたんだし、航空博物館へ。
我が国の航空の発展は、三沢なしでは語れない。

館内にはYS-11をはじめ、昔の飛行機がたくさん展示されていた。


飛行機のみならず、ありとあらゆる物理化学の実験装置もあり、いわゆる科学博物館も兼ねている。
三沢で行くのはもう1ヶ所。友達が温泉好きというので、今回は毎日1ヶ所は温泉に連れていく。
三沢といえばやっぱり、古牧温泉である。実はここは1度倒産したのだが、いまは「青森屋」としてリニューアル。今回行ったのは300円で入れる「元湯」。ここが古牧温泉のルーツである。
内湯のみであるが、庭園がきれいだった。
三沢に来たなら、十和田湖へ足を伸ばそう。
まずは十和田観光電鉄 七百(しちひゃく)工場。
おなじみの東急のお下がりのほか、自社発注の旧型電車も保存(というより放置?)されている。

十和田市内を抜け、


稲生川沿い、また官庁街通りも桜・桜・桜。
特に官庁街通りは赤松とのコラボがすばらしいね。
お腹も減ってきたので、「馬車道」さんで馬鍋とおむすびの昼食。

奥入瀬で渓谷を眺める。やはり自然が作り出したモノはいいよね。


十和田湖でしばし休憩ののち、

秋田県に突入。
今日2箇所目の温泉は、鹿角市の大湯温泉「花海館」。さきほどの古牧温泉みたいな大きなものではなく、家族経営の小さな旅館。こちらは岩風呂で、泉質もけっこう良かった。
前回、ニンニクの里・田子(たっこ)、R104を経由して、そのカーブのきつさで地獄を見たので、今度は新郷を経由して帰る。やはり山越えなので決してラクではなかったが、R104よりは全然マシである。今後、秋田方面へはここを通るようにしようっと。
新郷道の駅でヨーグルトを飲んで再出発。
八戸へはあとひといきだが、それが結構長く感じた。
夕食は居酒屋「呑斗」へ。
八戸と言えばせんべい汁。これ、B級グルメの殿堂:B-1グランプリで優勝したんだよね。
bifore

after

しかし八戸に十和田…食べ物がうまい!
もう横浜になんて帰りたくない?いや冗談ですよ。
横浜にもおいしいお店いっぱいありますからね!