アウェイでも横浜は1つ!~We are the ONE!~ | Northern Tricolore

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横浜F・マリノス 試合・遠征・サポート活動日記


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※横浜を離れて久しいので、ブログタイトルを「スマイリング・ヨコハマ」から「Northern Tricolore」に改めました。今後ともよろしくお願いいたします!

ハイケンスのセレナーデで3時半にお目覚め。
そもそも、ハイケンスと聞いてわかる人は鉄道オタク。じゃあハイケンスを目覚まし音に設定してるお前はなんや~ってことだよね。

ちなみに、こんな曲。

http://www.youtube.com/watch?v=kqnmHtOdmLA

ブルートレインをはじめ客車列車のアナウンスの冒頭に流れる曲。
ブルトレに乗ってるとこの曲で目覚める人も多く、この曲を目覚まし音に設定している鉄道ファンも少なくないだろう。

んだスタに向かうんだけど、せっかくだから十和田湖へ。

ニンニクの里・田子町からR104の急な山道を抜け、青森とはお別れ。秋田県鹿角市に入ります。
つぎ当たる相手が相手だけに、あまり行きたくない土地だ。「鹿の角」を英語に訳せばどうなるか?

急な山道ってどれほどか?
「箱根八里」に出てくる、「昼なお暗き杉の並木」「羊腸の小径」とはまさにこのことだ。
いや箱根よりもカーブはきつく、よそ見なんてしようものなら谷底に転落、チーン!である。

発荷峠から、ようやく十和田湖が見えてきた。

スマイリング・ヨコハマ

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峠を降りると休屋で、このあたりにホテルや旅館が並ぶ。ちなみにここは青森県。
季節と時間を考えると、人は少ないわけだな。

スマイリング・ヨコハマ

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1度は来てみたいとは思っていたが、まさか山形へサッカーを見に行く途中に寄るとは思わなかったな。

バスターミナルにはJRバスが3台停まってた。

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両端が三菱ふそうエアロで、まん中が日野セレガ。

青森からまた秋田に入る。

大湯川の景色がすてきだったので、つい車両を停めて撮ってみた。

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十和田南駅につきますた。
ここは途中駅にも関わらず、スイッチバック構造になっている駅。

スマイリング・ヨコハマ

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そして津軽組と合流。
いきなりボクがハンドルを握り、岩手山SAまで。

秀峰岩手山。

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で、南へ進むと…
東北道は泉以南が雪で通行止め!
山形道も宮城川崎まで通行止めなので、その間は下道での連絡となる。
が、仙台市泉区の広いこと広いこと…抜けるのに1時間ぐらいかかりましたよ。

おいおい山形よ、お前らは天候を味方につけるのか?
それじゃあ、人が近づくと雨や霧を呼ぶ鹿島以上だ。
でも、それで勝ってこそモノホンじゃね?
面白くなってきた。横浜のホンモノがどんなのか、見せてやるわ!

蔵王の山々も雪化粧。

スマイリング・ヨコハマ

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なんか、横浜から来るマリサポは那須で高速を降り、下道で来たそうで、それに比べたらまだマシなのか。

キックオフ1時間前には、何とかNDスタに到着。

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スタジアムグルメとして、
「肉そば」「牛タンねぎ塩焼き」「米沢牛煮込み」を試す。
山形って食べ物がおいしいね!

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試合は

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このFK

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から坂田が頭でねじ込み、0-1で横浜が勝利!

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「もう1点あればなお良い」とも思ったが、でも勝ったときは素直に喜ぼうね。

しかも、半袖の人がいたので、それに刺激されてボクも脱いだら、脱いで間もなく坂田が決めたんだよ!

試合前、ハーフタイム、そして試合後、なつかしい(とは言っても湘南戦以来)顔ぶれに出会った。
遠いアウェイの地でも、横浜は1つ!
そう感じました。

人によっては、通行止めの影響でラスト20分しか見られなかったそうで…
と思えば、オフィシャルツアーに至ってはロスタイムに着いたそうで。
でも、たとえロスタイムだけでも、一緒に戦えたことは誇りに思ってください。
「サポーターの応援が力になる」というのは、ホントなんだから。

さらに言うと、この天候で遠征そのものをあきらめた人、何かの都合で行けなかった人…
それら全て、「横浜を愛する」その気持ちが大事なんだよね。

ボクも八戸からなのでそう頻回には横浜まで行けないけど、横浜を愛する気持ちは消えてなくなるわけじゃないからね。
でもって、横浜を離れる直前までポス活してたってことは、我ながらちょっとした誇りなのだ。

帰りは天童最上川温泉「ゆぴあ」で入浴。
ここは300円で入れるんだが、内湯も露天風呂も広い広い!

天童ICから山形、仙台を経由して帰途につく。
しかし、岩手県に入ってから雪が降ってきた。
しかも岩手ってすごく広い県なんだよね。北海道の次に広いうえに、南北に長い。
静岡は東西に長くて、特に青春18キップで静岡を抜けるのに一苦労だが、岩手も車で抜けるのは一苦労だ。

夕食は前沢牛焼肉丼。
勝った後はなに食べてもうまい!

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津軽組に別れを告げ、自分の車両に乗り換え、八戸道へ。
雪はさらに強くなって、視界が悪くなる。

スマイリング・ヨコハマ

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家に帰るまでが試合、何かあってはみんなにも迷惑かける。
ということで、ここは無理をせず、50キロで走ることに。高速は50キロ以下で走ってはならないというルールなので、ギリギリで。もう抜きたいなら抜けと。
つーか、そもそも50キロ規制なんだよなぁ…。

そして命からがら八戸ICを降りる。
そのままR45で帰ってもよかったが、1分でも早く帰りたい。
市内なら明るいし、ということで八戸久慈道路で八戸南ICへ。
無事に帰宅したのは日付が変わってから。津軽組よりは20分ほど早く帰宅しましたとさ。

おまけ。
これなにかわかる?

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