病院の支払いとご挨拶。 | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

今日は、母が入院していた病院へ

入院代を払いに行ってきました。


金額の予想はだいたいたてていたのですが、

なんか思っていたより高かった💴👋

プラス預かり金の不足分の支払い💴😿


これもちょっと予想より高かった。

ほぼオムツ代なんですけど。


支払いを済ませ、母の荷物を取りに

最後の病棟に行きました。

まとめられた荷物の側に

封を開けたばかりのオムツの袋が2つ。


嫌な予感🤢


そのオムツも渡されそうになったのですが、

今の所、私達が使う予定はない。

なので、「これ、貰っても困ります」と

言ってしまった。

なので、病院側に引き取って貰った。


貧乏臭い話ですが、

個割りにして精算してほしかった。

正直6000円弱は痛いです。

普通に退院して行く方は家で残り使えるけど、

うちは、もう…。


その後、少々解せなかった

死亡診断書の内容を説明してもらう為、

お医者さんと話し、ぼんやりと

納得した後、移動前にお世話になった看護師さんにお礼を言いに行った。


そして、これまで10年位、

ずっとお世話になった

内科の先生にご挨拶。


多分母が、今まで生きてこれたのは、

この先生のおかげと言っても過言ではないのだ。


先生、

本当にありがとうございました。🥹🍀

すっかり顔馴染みになった先生に

最後に言われたのは


「こんなに、

熱心に通って、

お世話するご家族はいませんよ」でした😭

これって、遺族に対して

最高の褒め言葉、労いの言葉だと

思いません?


などと自負しつつ、

少しほっこりして病院を後にしました。


これからは、自分の今後の人生の

建て直しに集中せねば。