Aloha~



「なんで今まで出会っていなかったんだろう」

と思わず心にときめくがわくような人との出会いが

あった時って幸せな気持ちになりますね。



歳をとるごとに友達を作ることがどんどん難しく

なる中で、そんな出会いがあった日はとっても

ハッピーです



今日から家庭教師をしてもらう為、学校に通い始めました。

先生:「なんで英語を勉強したいの?」

私:  「中途半端なんです。」

先生:「日本で英語を教えなさいよ。私がその方法を伝授するわ。

     あなたは本当にラッキーな経験を今までしてきたのね。

     それを伝授しなさいよ。」



【帰国子女=英語が喋れてあたりまえ】

という定義になんだかすごく違和感を

覚えた時期がありました。。。

一言も授業の内容が理解出来なかった

ところからスタートしたのにな。。。



なんとなく、「生意気・日本語下手・変わってる・いばってる」

などなど、マイナスなイメージがもたれることが多く、悲しい

思いもたくさんしました。

帰国子女だということを隠して、英語が嫌いになった時期もありました。



就職の面接の際に面接官に

「なぜあなたは英語をいかすような仕事をしないのですか?」

と何度となく質問され、なにも答えられないこともありました。



今日出会ったベネット先生(孫もいるパワフルなおばあちゃん先生)

が言ってくれたのは・・・

「英語を教えてきた中であなたみたいな生徒に出会えて私は

今日とっても幸せよ!こんなに教えることに楽しみを覚えたの

も久しぶり!なんだか娘が出来たみたい。」



すごく、心が暖かくなりました。

そっか、私、英語好きだし、もっと勉強したいから、ここに

いるんですよね。。。

日本ではなかなか認めることが出来ませんでした。

きっと自分自身や過去を認めるために英語を勉強し続けるのだと

思います



もっともっと勉強して、誰かを助けられたら良いなと思い



お母さんのようなベネット先生との出会いでした。