昨日の①のつづきです。
4/16の午前中約3時間で
ゆっくり堪能した
世界遺産『平等院』。
ランチの後に向かったのは
宇治橋を渡ってすぐの
「宇治神社」と
もうひとつの世界遺産
『宇治上神社』でした。
神社めぐりが⛩️好きな友人たちと
世界遺産好きな♡私の希望を
ミックスして決まった
今回の宇治日帰り旅スケジュール。
↑宇治川の川幅の広さや
透明度が高さにびっくり。
太陽の光がキラキラと反射して
川面がエメラルドグリーンに見えました。
ここからの景色も
緑色×朱赤が美しかったなぁ。
↑「宇治神社」の手水舎で
出迎えて下さったのは”うさぎ”さん。
「宇治神社」も「宇治上神社」も
”うさぎ(兎)”とのご縁が深く
諸説あるようですが
>「宇治」という地名はもとは
「菟道」と書かれており
すなわち「うさぎの道」を意味していました。
うさぎの通る獣道のある場所だったから
“菟道”と名がついたという説があります。
という文献が興味深い。
自らを世界遺産好き♡と
申し上げておりますが
存在を知らなかった

こちらの
『宇治上神社』。
(大変ご無礼をいたしました🙇♀️。)
↑こちらが国宝に指定されている本殿。
今から965年前の1060年創建と推定。
現存する神社建築では
最古の本殿だそうです。
国宝に指定といっても
柵があって近寄れない訳ではなく
通常モードで参拝ができる寛大さ。
「クラシック」とも「素朴」とも違う
”荘厳な佇まい”を感じました
。

↑本殿に控えていらした
狛犬さんのしっぽが
ゴージャスで可愛らしくて
。

失礼して撮影させて頂きました。
↑まったく知らないアニメでしたが
とりあえずパネルと記念撮影。
喉を潤すために立ち寄った
『源氏物語ミュージアム』
内のカフェ。
…というより
宇治橋を渡ったら
カフェや喫茶店などのお店が
一挙に見当たらなくなって
ココしかなかったという事実
。

しかしラッキーだったのは
カフェのスタッフさん曰く
昨年は大河ドラマ『光る君へ』の
ファンの方々が大勢つめかけて
連日カフェは満席。
長蛇の列ができていた、とのこと。
私たちが伺った平日の時間帯は
他のお客さんはまばらで
特産品の宇治茶や宇治抹茶を
美味しく頂きながら
ティータイムを過ごしました。
緑色に目も胃も癒された午後🍵。
③につづきます。