前回のつづきです。

 

豊田市美術館の常設展で

髙橋節郎さん漆芸作品

吸い寄せられるように

ひと目で虜になってしまった私ラブ

 

 

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カラフル好きな私が

まさか漆の世界に

興味を持つ日が来るとは

思いもしませんでしたが

 

他の作品も拝見したいと思い立ち

豊田市美術館 髙橋節郎館

リニューアルオープンの機会に

出かけてみました音譜

 

 

 
展覧会名は
髙橋節郎 展
 〜我逢人 われ人に逢うなり〜』
(〜2025.5.18まで)

 

 

 

ガラスケースに

反射しまくり千代子さんの

写真たちで失礼します。

 

(昭和世代の方だけ笑って下さいウシシ。)

 

 

 

反射はしていても

息をのむ漆の艶やかさ

 

伝統的な漆の工芸品とは

また一味違う

髙橋節郎さんならではの

モダンな芸術作品であることは

初心者の私でも分かりましたラブ

 

 

 

 

髙橋さん自ら編み出された

”鎗金(そうきん)”と呼ばれる

技法を使った作品が

数多く展示されていました。

 

 

 

その金の線の細さ

驚愕すると共に

 

「いったい一枚の作品が完成するのに

どれほどの時間と労力を

費やしたのだろうか うーん

 

ガラスケースにへばりついて

そんな想いに馳せることができるのも

実物を鑑賞できる

髙橋節郎館ならではの体験。

 

 

 

↑↓ 髙橋さんが

漆で一番美しいと考えていた

黒・金・朱の三色を使った

作品のインパクトの強さよ ガーン!!

 

 


 

 

 
↑↓『展示室1』では
リニューアルしたばかりの
広く洗練されたお部屋の中で
 
ゆっくりと椅子に腰かけながら
髙橋節郎さんの作品を
心ゆくまで眺めることができます照れ
 

 

 
髙橋さんの魂が注入された
作品に囲まれ
黄金パワーが満ちた空間は
控えめに言っても
パワースポットですグッ
 
「行って頂ければ分かります。
その意味がにやり。」
 
観覧料は一般500円
 

 

↑音楽愛好家の髙橋さんは

楽器にも黒漆・金銀・螺鈿の

装飾を施すことで

宇宙の美と調和

表現しようと

されていたそうです虹

 

 

 

私はまた髙橋節郎館という

(勝手に感じた)

パワースポットに爆  笑

漆芸術の勉強もかねて

再訪することでしょう音譜