昨日につづき 現在
金山南ビル美術館棟で開催中の
『ミュシャ展
アール・ヌーヴォーの女神たち』の
鑑賞記後編です。
「今年の展覧会はじめから
大当たりだったわー
。」

と大満足だったのは
約150点の展示数もさることながら
これまで見たことのない
貴重な展示品の数々!
ミュシャの作品といえば…
の美しい女性を描いたものの他に
ミュシャがデザインした
紙幣や切手、香水瓶などの
日常で使われていたものまで
展示されていました。
そのすべての所蔵が
『OGATAコレクション』
となっていて
一緒にいた友人に
「OGATAさんって何者なの?
この方に会ってみたいわ。」
と冗談でつぶやいたほど
。

コレクションという枠に収まらない
情熱や執念wを感じた
稀少な作品を鑑賞させて頂きました。
↑手動のカレンダー
↑プレート
↑ブローチのデッサン
↑挿絵も手がけた本の表紙
↑↓珍しい植物onlyのデッサンと作品
実はこの日
”つぶやきの言霊が現実化した
”

という幸運な出来事がありまして…
(すでにFBやInstagramには投稿済みですが)
展覧会鑑賞後にグッズコーナーで
商品を見ていたところ
なんと!OGATAコレクションの
尾形寿行 氏がご登場
!!

ミュシャグッズの企画・販売も
手がけていらっしゃるとのことで
偶然立ち寄られたところに遭遇して
本当に尾形さんに逢えちゃったのです
。

70代紳士の尾形さんは
とても気さくな方で
ミュシャ作品のコレクションを
されるようになった経緯や
グッズ製作の裏話なども
お話して下さいましたよ。
以上
新年早々ツイていた
『ミュシャ展
アール・ヌーヴォーの女神たち』の
鑑賞記でした。