本日も今月上旬の
東京カラーイベント開催後に
立ち寄った展覧会の備忘録です。
東京お台場の
日本科学未来館で開催中の
『パリ・ノートルダム大聖堂展』。
(〜2025.2.24まで)
2019年4月に大火災のあった
パリのノートルダム大聖堂。
あれから5年8ヶ月が経った
今月8日に一般公開が再開されたという
おめでたいニュースがありました。
10代後半からフランスかぶれ
(昭和の表現
)だった私が

若かりし頃パリへ旅する度に
必ず訪れていた場所。
つい先日
冬のフランスを旅行中の友人が
SNSに投稿してくれた
生まれ変わったノートルダムの写真を見て
胸がいっぱいになりました
。


「おかえりなさいノートルダム!!」
今回立ち寄った
日本科学未来館での展覧会は
”タブレットを手に巡る体験型展覧会”
がテーマになっていました。
正直
「タブレットで鑑賞するってどうなのよ
?」

とハズレも覚悟で出かけたのですが
人生初の
新しいアート鑑賞の体験に
夢中になって

気づけば3時間が経過していました。
タブレットを使いながら
世界遺産であるノートルダム大聖堂の
歴史や建築手法を学べる上に
各界の専門家が集まり
火災から復興に向けて
修復されていく過程が収められた
フィルムを観ることがでる
盛りだくさんの内容。
これからお出かけになられる方は
◎タブレットが少し重めなので
両手が使えるリュックなどのバッグで
行かれること。
(館内のコインロッカーの数に限りあり)
◎長時間鑑賞していると
手・目・足が疲れてきますw。
会場内に設置されているベンチを
上手に活用されること。
◎展覧会チケットで科学未来館の
別階を見学することができるので
お時間に余裕をもって出かけられること。
をオススメします
。

『パリ・ノートルダム大聖堂展』
を鑑賞して
俄然!またパリを旅したくなった私
。

もう10年以上ご無沙汰していますが
次回の訪問時には
「必ず新生ノートルダム大聖堂を
拝んでこよう!」と決めています
。

2024年も各地でたくさんの
展覧会を鑑賞して
心ゆたかな時間を過ごぜた事に
感謝いっぱいです
。
