昨日のつづき。

 

私の”行きたい展覧会の筆頭まじかるクラウンだった

松本市美術館

〜2026年3月31日まで開催の

特集展示

『草間彌生 魂のおきどころ』

 

 

 
いとこのお陰で思いがけず
年内に行けちゃったのですが音譜
館内では草間さん以外の
展覧会も開催されています。
 
美術館のお庭は
ドットではないスペースもあって笑
とても気持ちのよい空間でした。
 

 

 
同い年のいとこは今まで
美術鑑賞に興味がなかったとのことで
どんな反応を示すのか未知数でしたがうーん
 
蓋を開けてみれば
草間さんの作品を見て
子供のように楽しそうに感想を述べたり
感動をしてくれて 
私も嬉しくなりました音譜

 

 

 

特集展示

『草間彌生 魂のおきどころ』では

1作品だけ撮影OKのお部屋があります。

注意その他は撮影禁止。)

 

それがコチラの

『大いなる巨大な南瓜』。

 

 

スマホをコインロッカーに置いてきて

残念そうにされている

来場者さんもいらっしゃいました悲しいので

ご参考まで。

 

 

 

草間さんの作品は

鮮やかな色づかいもあって

人の心を明るく弾ませてくれるような

第一印象を受けると思います。

 

しかし

そんな作品が持つ力の裏には

 

草間さんが統合失調症からくる

幻覚や幻聴から逃れるために

作品を通して表現し続けている

”生か死か”の人生そのものが

宿っています。

 

 

 
松本市美術館の特集展示では
POPな印象とは相容れない
草間彌生さんの人生や人生観を
知ることができます。
 
 
また 
これまで草間さんの作品で
拝見したことがなかった
鏡や光を使ったインスタレーションも
素晴らしかったです拍手
 

 

 

特集展示

『草間彌生 魂のおきどころ』

今後鑑賞予定の方には

 

ぜひ時間をたっぷり確保して

訪問して頂きたいです飛び出すハート

 

 

以上 「行ってよかった!」

松本市美術館報告でした。