今さらではありますが
本日は7/3に発行された
新紙幣の話題イロイロ。
皆さま、すでにお手に取って
ご覧になられたでしょうか。
↑ようやく3種類揃ったのでブログ用に記念撮影
。

私が初めて新紙幣を手に取って
観察できたのは
7月中旬の美容室で。
同じ年の美容師さんが
話の流れで見せて下さって
過去の懐かしいお札の話題も出て
盛り上がりました
。

もともと
”日本の紙幣は芸術品”
だと思っている私が興奮して
新紙幣を褒めちぎっていた
というのが大筋ですけど
。

特筆すべきは
銀行券への採用は世界初という
肖像の3D画像が回転する
3Dホログラム
。

お札の向きを変えると
渋沢栄一さんが
津田梅子さんが
(↑個人的にはちょっと男顔寄りのお顔が気になる
。

もう少しべっぴんさんの肖像を
採用してあげてもよかったのになぁ。)
北里柴三郎さんが
「こちらを向いてくれる〜
。」


詳しくはコチラ↓
まっ、正直ここまでしなくても
コストがかかりすぎて
誰も偽造を試みないとは思いますけど。
キャッシュレス時代でも手を抜かない
「日本の職人技ここにあり!」が分かる
やっぱり
”日本の紙幣は芸術品”
の新紙幣です
。

お札の色は偽造を防ぐために
同じ色味を出すことが難しい
色を重ね合わせて作られています。
それでもここ半世紀の流れでは
(主観が入りますが)
◎壱万円札→茶系〜金色の色み
◎五千円札→紫系の色み
◎千円札→青系の色み
に統一されていると感じています。
それぞれの微妙なグラデーションが美しく
飽きることなく観察できます
。

「そういえば!」と思い
自宅に保管してあった
過去の紙幣を出してみました。
「懐かしいー。」と呟いて下さった
昭和生まれのあなた
。

何でも平成&令和生まれの
大半の若者は
今回の新紙幣発行に大した関心を
示さないそうですよ。
時代ですよね。
ところで
これらの旧札たちは
私が生きている間に
骨董品として価値が上がる日が
来るのだろうか
??
