これまでも時々
Smiling Colorsブログに
登場しています
岐阜県美術館。
名古屋からは1時間以内で
到着しますが
公共交通機関で行く場合
JR岐阜駅↔️岐阜県美術館の
バスの本数が少なすぎて不便
というのが本音。
↑JR岐阜駅のシンボル織田信長像
それでも
興味をそそられる展覧会に
出かけてしまうのは
岐阜県美術館自体が
自然に恵まれたロケーションの中にあり
館内は穏やかでセンスのよい空間
になっているから
。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
少々交通の便が悪くても
「行ってよかったー
。」となる
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
結果を積み重ねています。
↑↓ジャコモ・マンズー作
『大きな枢機卿』
ゆったりとした館内に
正面から眺めれば
水や緑を背景にした
威厳ある枢機卿像が。
背面から眺めると
表情のある後ろ姿と
天井高く奥に広がる空間。
↑ヴァレリアーノ・トルッビアーニ作
『錨を上げる』
例の如く
私好みの作品が多い
というオチになってしまうのですが
これまでの展覧会では
人混みで作品が見えない…
という経験は一度もなく
心地よく鑑賞できる
穴場的美術館であります!
(個人の感想です。)
↑アリスティド・マイヨール作
『地中海』
美術館の周りは
市民の憩いの場にもなっている
自然とアートが融合する場所。
私が近所に住んでいたら
毎日お散歩に来ること
間違いなしです。
↑↓ピエール=オーギュスト・ルノアール作
『勝利の女神』
驚いたのは あの有名な!
ルノアールの彫刻が
野ざらしになって展示されていること。
彫刻には蜘蛛の巣が張っていたり
蟻がよじ登っていたりと
自然と一体化した作品展示の方法が
なんともカッコいい。
岐阜県美術館の館長が
日比野克彦さん
ということもあって
全体的にセンスの光る
心地よきトコロ
になっているのかもしれません。
お散歩だけでも気持ちのよい美術館
。
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
岐阜市の訪問地候補にぜひどうぞ。