これまでも時々

Smiling Colorsブログに

登場しています

岐阜県美術館

 

 

名古屋からは1時間以内で

到着しますが

公共交通機関で行く場合

JR岐阜駅↔️岐阜県美術館の

バスの本数が少なすぎて不便汗

というのが本音。

 

 

↑JR岐阜駅のシンボル織田信長像
 
それでも
興味をそそられる展覧会に
出かけてしまうのは
 
岐阜県美術館自体
自然に恵まれたロケーションの中にあり
館内は穏やかでセンスのよい空間
になっているからキラキラ
 
 
少々交通の便が悪くても
「行ってよかったー音譜。」となる
結果を積み重ねています。
 
 

↑↓ジャコモ・マンズー作

『大きな枢機卿』

 

ゆったりとした館内に

 

正面から眺めれば

水や緑を背景にした

威厳ある枢機卿像が。

 

 

 
背面から眺めると
表情のある後ろ姿と
天井高く奥に広がる空間。
 
 
↑ヴァレリアーノ・トルッビアーニ作
『錨を上げる』

 

例の如く

私好みの作品が多いにやり

というオチになってしまうのですが

 

これまでの展覧会では

人混みで作品が見えない…

という経験は一度もなく

心地よく鑑賞できる

穴場的美術館でありますOK

 

(個人の感想です。)

 

 

↑アリスティド・マイヨール作

『地中海』

 

美術館の周りは

市民の憩いの場にもなっている

自然とアートが融合する場所

 

 

私が近所に住んでいたら

毎日お散歩に来ること

間違いなしですニコニコ

 

 

↑↓ピエール=オーギュスト・ルノアール作

『勝利の女神』

 

 

 

驚いたのは あの有名な!

ルノアールの彫刻が

野ざらしになって展示されていること拍手

 

彫刻には蜘蛛の巣が張っていたり

蟻がよじ登っていたりと

自然と一体化した作品展示の方法

なんともカッコいい。

 

 

 

岐阜県美術館の館長が

日比野克彦さん

ということもあって

全体的にセンスの光る

心地よきトコロ

になっているのかもしれません。

 

 

お散歩だけでも気持ちのよい美術館グッ
 
岐阜市の訪問地候補にぜひどうぞ。