今日は潔く予定変更をしたお陰で
中身がギュッとつまった
幸せな4時間を過ごして
気分リフレッシュ!
年明けに 友人のRさんをお誘いしていた
NHK名古屋放送センタービルで開催中の
『VRでよみがえるガウディ
〜サグラダ・ファミリアの秘密〜』展へ
やーっと行くことができたのですが…
平日ということもあり
私、完全にナメておりましたっ。
整理券配布時間のAM10時少し前に
到着した時には
ものすごーーーーい行列。
いや、もぅビックリですよ。
なんでも先頭の方はAM8時前から
並んでいらっしゃるとのことで
私たちは1日90人分の整理券の受取りは
厳しいと判断して即!撤退したのでした。
(*もしお出かけになられる予定がありましたら
早起き必須で並ばれることをお薦めします。)
撤退後、機転が効くRさんの提案で
向かった先は
ヤマザキマザック美術館で開催中の
『レトロ・モダン・おしゃれ
杉浦非水の世界』。
私の行きたい展覧会リストに
入っていた事を
年末からのバタバタで
すっかり忘れていました。
昨年12月の東京訪問の際
ふらりと立ち寄った
広告の歴史他を学べる
『アドミュージアム東京』。
そこで
杉浦非水(すぎうら ひすい)という
日本のグラフィックデザイン先駆者の
名前を知りました。
展示されていた
杉浦非水 作のポスターが
まさに今回の展覧会のタイトルどおり
”レトロ・モダン・おしゃれ”で
とても印象に残っていたのです
。

また 昨年11月に訪問した
名古屋市の『文化のみち二葉館』で
一目惚れしてしまった
ステンドグラスのデザインが
杉浦非水だったことも知りました。
「”私好みセンサー
”が発動していて

今日の展覧会に繋がっていたのだなー。」
と自己満足(笑)。
杉浦非水の
巧みな色づかいのセンス
。

日本画と洋画を学び
独自の世界観を
グラフィックデザイナーとして
開花させた才能。
それらを余すことなく鑑賞できる
見応えある展覧会でした
。

そして 私自身は洗練された
ヤマザキマザック美術館で
美しくステキな作品を鑑賞している間中
私の細胞が内側から喜んでいる
ことを実感 。
自分にとって
豊かさを感じられる時間が
何であるのを明確に感じた
幸せなひとときでした。