今日はカラーイベントの準備をしながら
新春恒例の『箱根駅伝』を
”ながら見”していました。
選手と同年齢の頃は
両親が二日間にわたり
長時間TV観戦している意味が
分かりませんでしたが
今は若人たちを応援しながら
最後まで余裕で観ることができます。
(一昨年あたりに似たような
投稿をしたかもしれませんが
どっぷり熟年になりました。)
皆さまも一度は
ご覧になったことがあると思いますが
『箱根駅伝』でしか
見聞きしないような
色の名前はありませんか?
それは
各大学のユニフォームや
襷(たすき)の色で
例えば…
駒澤大学の藤色。
早稲田大学の臙脂(えんじ)色。
東洋大学の鉄紺色。
など。
これらの現代ではあまり
聞かれなくなった色の呼び名は
『和色』と呼ばれる
日本文化特有の
色彩感覚に基づいた色や
日本固有の伝統的な色名称
なのです。
私は色彩検定を受験した時に
必死に覚えたのですが
各色の語源の
ストーリーが想像できる
日本人ならではの繊細な
表現方法だと感じました。
ご興味のある方は
「ほほぉー。」が満載の
『和色大辞典』をご覧下さい⬇️。
今年の『箱根駅伝』は
節目の第100回大会
だったそうですね。
選手の手足の長さや
脱毛男子の出現など
年々進化を遂げながらも
日本が平和であるからこそ
続いている素晴らしい大会!
これからも日本が誇る
『箱根駅伝』が
末長く継承されていきますように🌈。
選手・関係者の皆さま
ご活躍さまでした。