12/7〜10の4日間
所用で東京へ行ってきました。
もちろん
このブログタイトル
『人生を楽しむ色』を体験すべく
大好きな”展覧会めぐり”も存分に
楽しむモリモリスケジュールで
。
↑12/7 AM8:30頃の富士山。
頂上は雲に覆われていましたが
やはり雪化粧を施している姿は美しい
。
展覧会めぐりのスタートは
本日12/11まで国立新美術館で
開催されていた
『イヴ・サンローラン展
〜時を超えるスタイル〜』。
話題になっていたこちらの展覧会。
冨永愛さんが出演されていた
BS番組で展覧会の予習は
バッチリでしたので
開館時間すぐに混雑した館内でも
実物を近くで鑑賞できた感激は
ひとしお
。
いつか行きたい フランスの
”イヴ・サンローラン美術館パリ”から
「よくぞ これだけの作品を
借りてきて下さった!」
と 心からの拍手を送った
110体のルックとアクセサリーや
写真を含む300点を
12章の構成で紹介されていました。
イヴ・サンローラン自身は
モデル体型の8頭身で
かなりのイケメンだったことは
ご存知でしょうか?
(個人的主観です
)
美しい芸術品を創り出す
華やかな外見よりも
薬物とアルコールを手放せなかった
繊細な天才ならではの半生が
注目を集めてしまったことは
残念に思います。
(↑今回の展覧会ではある意味この”闇”
の部分には触れられていませんでした)
しかしねぇ
競争の厳しい世界で
40年間も第一線で活躍し続けた
功績を考えると
「並の精神状態では
やってられませんよねー。」
とイヴ・サンローランに
寄り添いたい気持ちになるのです。
撮影可能な作品はほんの一部でしたが
数少ない掲載写真からも
彼の類まれなデザイナーとしての資質や
独創的な発想を感じて頂ける
のではないか?と思います。
閉幕すべり込みで鑑賞できてよかった
見応えある展覧会でした
。







