11/11に京都からお越し下さった
友人Fさんの名古屋アテンドは
名古屋観光ルートバス『メーグル』
を利用しました。
徳川美術館・徳川園へ
公共交通機関を使っていくには
徳川園に横づけしてくれる
『メーグル』が一番便利!という
理由もあってです。
↑これまでに何度か利用したのですが
徳川園より先のルートは未開拓地帯。
今回はFさんのご了承を得て
名古屋の小規模観光地へ
人生初潜入してきました。
名古屋市東区の
『文化のみち二葉館』。
日本の女優第一号をして知られる
川上貞奴と”電力王”と呼ばれた
福澤桃介が暮らした邸宅です。
名古屋市の広報などで
存在は知っていましたが
大正時代に『二葉御殿』と呼ばれた
和洋折衷の建物の外観も内部も
なんとまぁ、ステキなこと!
現代の感覚でも十分おしゃれで
モダンだと感じる
「ここに住んでみたい。」
と テンションの上がっちゃう
一目ぼれの邸宅。
↑Fさんに無茶ぶりの女優風のポーズ
特筆すべきは
1階の大広間と展示室の
発色が美しいステンドグラス!!
SNS用に写真を撮って頂きました。
↑↓ステンドグラスタイトル『初夏』
↑ステンドグラスタイトル
『アルプス』
↑ステンドグラスタイトル『踊り子』
若い頃にステンドグラスのある
一軒家に住むことを
夢見ていたことも
思い出しちゃいました。
二葉館には貞奴さんの愛用品や
郷土ゆかりの文学資料が
展示されています。
↑『サダ・ヤッコ』のポスター
(アルフレード・ミュラー作)
1900年パリ万博の貞奴公演のPR用。
Fさん来名のお陰で
私的”名古屋のおすすめスポット”が
新たに誕生。