秋晴れのお天気に恵まれた先週末。
1泊2日で『秋の大人の遠足🍁 in 関西』
を企画して
友人たちと大阪と兵庫を
楽しみつくしてきました。
これからお出かけを計画されていたり
「ちょっと気になっていた。」という
施設やイベントの参考情報に
なりましたら嬉しいです。
朝10時に宝塚線「池田駅」に集合して
最初に向かった先は
『カップヌードルミュージアム
大阪池田』。
休日に訪問したことや
入館料が無料ということもあり
海外からのお客さんも大勢いらして
開館後1時間も経たないうちに
館内はかなり混雑していました。
↑私たちが参加した
『マイカップヌードルファクトリー』。
(所要時間45分/料金 1個500円)
自分でデザインしたカップに
好みのスープとトッピングを選べる
オリジナルカップヌードルを
作ることができる工房。
大人気の工房で
時間制限があるので
ちゃっちゃと作る必要があります。
三者三様ならぬ六者六様の
個性があふれるオリジナルカップ。
絵心がまったくない私は
「なんじゃこりゃ 。」の
似ても似つかないひよこちゃんに
急降下するテンションを
必死に堪えて完成させました。
↑一番左が私のカップ。
スープは4種類の中から。
トッピングは12種類の具材の中から
4つを選べます。
↑選ぶトッピングにも個性が出ます。
トッピングに”謎肉”というモノがあって
謎すぎて「ひぇー 」となった私。
(皆さんはご存知でしたか?)
しかし 一部のファンには
周知の具材のようで
Tちゃんは謎肉増量商品が
発売された時には
いそいそと買い求めに行くそうw。
↑完成したオリジナルカップヌードルは
空気で密閉したオリジナルバッグにして
お土産として持ち帰ることができます。
これがねぇ
街中でとても目を引くので
素晴らしい宣伝効果になっているのです。
やるなぁ、日清食品さん!
↑館内は数ヶ所にフォトスポットあり!
こちらのミュージアムでは
楽しい工房体験のほかに
全世界で愛されている
カップヌードルの歴史や創業者
安藤百福さんのベンチャーマインドを
学ぶことができます。
↑壁一面にディスプレイされている各国のカップヌードル
カラフルなアート作品のようで
圧倒されます。
『食創為世:食を創り世のためにつくす』
96年の生涯を
“食”の創造に捧げられた安藤百福さん。
〜館内で紹介されていた百福さん語録〜
「時は命なり。
刻一刻と刻む時間は
確かに大切ではあるが、
命がきざまれているのだ、
と思っている人は少ない。
そこまでの切迫感を持って、
私は生きたい。
周りの人にも、そうしてほしい。」
「事業を始めるとき
私には金もうけを
しようという気持ちは
あまりなかった。
なにか世の中を明るくする
仕事はないかと、
そればかり考えていた。」
戦後の食糧難の中で
食品事業を始める決意された百福さんの
「クリエイティブな発想」と
「クリエイティブな発想」と
「最後まであきらめない執念」のお陰で
現在 日本が誇る 日清食品(株)さんの
ご活躍があります。