予告編を観た時に
「この映画はチェックしなくちゃ。」
と思っていたのに
公開日をメモし忘れていました。
…が、持つべきは親切な旧友。
またまた
「好きそうな映画やってるよ。」
という 旧友からのLINEのお陰で
見逃さずにすみました。
9/15から公開中の
『ダンサー イン Paris』。
(*画像をお借りしました。)
主演のエリーズ役は映画初出演の
パリ・オペラ座のバレエダンサー
マリオン・バルボー。
舞台上のバレエダンサーを見る時には
頭の先からつま先まで
神経の行き渡った
美しい姿勢や踊りに注視しがちですが
今回の作品では ケガをしたエリーズが
リハビリを受けたり
自らトレーニングをするシーンが
何度も映し出されます。
彼女の同じ人間とは思えない柔軟性に
”お口あんぐり”なのは
もちろんのこと
美しい体のラインはカメラが寄ると
アスリートそのもの
であることが分かります。
鍛えられたダンサーたちが踊る
バレエもコンテンポラリーも
双方の素晴らしさが表現されていて
鑑賞後はまるで
自分が踊り終わったかのような
爽快感でした
。

(ダンス映画あるあるです
。)

そして
舞台になっているパリの街並みが
パリかぶれの私をうっとりさせて
旅心をそそるのです
。

「待っていてねー。
必ずまた行くからね
。」

鑑賞に行かれる方は
どうぞ最後のエンドロールまで
きっちりご覧下さい⚠️。
「チュチュをはいて
そのダンスをしちゃいますかっ。」
の結構衝撃な監督の演出は
スペシャル映像の域です。
どうぞお見逃しなく。