一昨日につづき
『気づけば 観たい映画が目白押し!』
の2作品目のご紹介です。
ミッシェル・オスロ監督作品
『古の王子と3つの花』。
(*画像をお借りしました。)
オフィシャルサイトを
観るだけで感じて頂ける
うっとりせずにはいられない
美しい美しい
アニメーション作品
。

私がミッシェル・オスロ監督の
作品を初めて知ったのは
雑誌でした。
誌面で釘づけになって
魅了された画像を
「どうしても映像で観たい!」と
レンタルで追っかけして
TV画面で鑑賞。
はじめて劇場で鑑賞できたのは
2019年公開の
『ディリリとパリの時間旅行』
でした。
(過去のブログに投稿しました。)
私好みなのでしょうけれど

魅かれてやまないのは
光と影の表現方法と
色彩センス。
監督のキャリアから生み出された
繊細な切り絵の技法は
映画を止めて
スクリーンに張りつき
隅々まで観察したいほど
(つまみ出されるわい
!)

芸術的で素晴らしいのです。
↑『古の王子と3つの花』のパンフレット
『古の王子と3つの花』
の上映をキャッチできたのは
モロッコツアーのLINEグループに
メッセージを入れて下さった
Kさんのお陰
。

作品にモロッコが出てきたことや
Kさんがシェアして下さったお陰で
見逃すことなく劇場鑑賞ができました。
「ツイてるわー、私
!」

図鑑のように美しい
パンフレットも入手できて大満足!
今年80歳を迎えられる
苦労人の
ミッシェル・オスロ監督。
晩年に花咲いた
監督の個性的な世界観を
これからも
観せて頂きたいです。
上映終了間近の劇場が
多いようですので
ご興味のある方はお早めにどうぞ。