2023.5.29(月)。
今回のモロッコツアーのメインである
世界最大のサハラ砂漠での
人生初のいろいろ体験。
28日の夜に到着した
メルズーガの宿泊先では
4泊お世話になりました。
宿泊先の
『リアド マムーシュ』さん↓。
*リアドとはモロッコの宿泊施設の種別名。
モロッコ旅のブログを投稿し始めてから
アテンド役を務めて下さった
日本語が堪能なベルベル人の
モハさんの名前を度々出しましたが
この『リアド マムーシュ』の
オーナーこそがモハさんなのです!
↑写真右)モハさん/写真左)山川紘矢さん
ツアーの主催者である河野先生との
信頼関係あってのことだと思うのですが
私はこんなに身を粉にして
旅のサポートをして下さる
オーナー(社長)を
見たことがありませんでした 。
16日間を通して
通訳・買い物時の値段の交渉・
ミネラルウォーターの確保
モロッコの名産品の差し入れ
スーツケースのポーター役 等々
お世話になったことを書き出せば
きりがありません 。
↑『リアド マムーシュ』さんのエントランス
砂漠の真ん中に
プールつきのこんなにステキな
宿泊施設があるなんて
誰が想像したでしょうか 。
モハさんはお祖父様の邸宅
だったところを相続されて
最初は小さなリヤドからスタート。
徐々にお客さんが増えたことで
増築を繰り返し
現在のスタイルになったそうです。
↑早朝にリアドの2Fスペースから撮影
リアドの屋上からは
サハラ砂漠で休息している
ラクダの群れを眺めたり🐪
朝日が昇ってくる
時間にあわせて
太陽礼拝をしたり
また夜になれば
満点の星空鑑賞をしたりと
とにかく
雄大な自然を満喫しながら
贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
約3年間
コロナの影響で宿泊客がいなくなり
一時は経営の危機に陥られたそうで
「こうして日本人のお客さんが
戻ってきてくれて嬉しい。」と
モハさんは音楽での歓迎や
手作りケーキでの誕生日のお祝い
毎食 美味しいモロッコ料理の
提供等々
心づくしのおもてなしを
して下さいました。
↑6月生まれの参加者のお二人。
スタッフの方々も
とてもフレンドリーで
笑顔が絶えず
居心地のよい空間でした。
『リアド マムーシュ』さんの
紹介をさせて頂きました。