友人からのランチリクエストの
店名に見覚えがあり
お店のサイトを見た途端
細い路地で行列に並んでいた光景を
思い出しました。
最寄の矢場町駅から
約10分の道のり。
恐らく過去1度しか
通ったことのない
いつもとは違うルートを歩いて…
迷うことなく着きました!
偶然だと思いますが
我ながらビックリ。
かくして
記憶の中の路地はそのままに
レトロな風情を残したまま
お店は存在してくれていました。
私は食べ物の記憶が薄いので
景色は写真のように思い出せても
10年前にどんな料理を食べたのか
まったく覚えていなくて。
『泰山』(たいざん)さん。
お肉料理のお店でした。
それにしても
なにがスゴいって
10年くらい前に訪問した時も
コロナ禍の今も変わらず
開店前に行列ができる
人気店だということ。
決して広くない店内で
ずっとお客さんに
愛され続けているということは
お店の方の努力の結果に違いありません。
↑お肉と麦とろ推しの泰山さんで
私が注文したのは
『豚の角煮定食』1,200円。
つい自分では積極的に作らない
手間のかかるお料理を選びがちです。
美味しくいただきました。
ランチの後
いつもとは違う裏道を歩いて
目的地へ向かうと…
雑貨店なのでしょうか?
今にも話かけてきそうな
オーラのすごいカエルちゃんが
留守番をしながら
こちらを見ていました🐸。
(入りにくそうなお店でしたけど)
↑目的地は1996年オープンの
複合総合商業施設
ナディアパーク。
これまでの26年は
正面玄関を利用していたのですが
裏道を使ったおかげで
矢場公園側に
黄金の『夢の女神像』
なるものが建っていることを
初めて知りました。
感動!
体育会系の
筋肉がしっかりついている
健康的な女神さま。
髪の花飾りがかわいくて
存在感がありましたよ。
いつもとは違う道を歩くことで
出会う新たな発見。
意識的に楽しんでみようと思います。