昨日 日帰りで東京へ行ってきました。
今月27日まで
森美術館で開催している
『塩田千春展』
を鑑賞するためです。
今年7月に
展覧会の広告を見た瞬間
激しく心を掴まれて
「見にいきたい

!」



と強く思ったことが始まりでした。
・・・と同時に
この作品の中にいる
私の映像が浮かんだのです。
赤い服を着て立っている自分。
もちろん赤といっても
私のパーソナルカラーである
ブルーベースのウィンタータイプの
えんじ色(Dark red)。
展覧会のためだけに
東京へ行くことを
ためらったりもしたけれど
「行く!」
と決めたら
映像で見たようなワンピースが
すぐに見つかった不思議。
毎冬あまり出番のなかった
えんじ色のタイツもブーツも
この日のために買っておいたのかと
ちょっと笑えてしまいました 。
遠くから眺めたことのある
六本木ヒルズ森タワーへ
初めて入りました。
やっぱり設計がオシャレ
。

写真の小さな四角では
全然伝わらないのが悔しいほど
作品の迫力に圧倒されました
。

実際 一日が経過して
じわじわと
生まれて初めて見た
表現方法の作品たちに
五感が追いつかず
呼吸困難を起こしていたことに
気づいたくらいです。
☝顔まで赤色に変わってしまう空間を包む色の威力。
まだ五感が
興奮しているのだと思います(笑)。
日本では東京のみ開催の
『塩田千春展
~魂がふるえる~』。
色が人に与える影響を
肌で感じた塩田さんの作品を
数回にわたって掲載します。