先月 名古屋で開催されていた
草場一壽(カズヒサ)氏の
『30周年記念陶彩画(とうさいが)展』へ
行ってきました。
京都での個展を鑑賞された
ステキな友人のお薦めで
今回もご一緒してくれました。
陶彩画(とうさいが)とは?
私も初めて知ったのですが
陶器の絵画。
通常、焼き物は多くても
3~4回の窯入れで完成をするそう。
ところが陶彩画は
陶板の下地制作の後に
十数回もの絵付けと窯入れを
繰り返すそうです。
友人が
『ぜひ本物を見て!!』
と言ったことに納得の
展示作品たち。
記念写真の紙パネルや
布にプリントされた宣伝用作品
とは比べ物にならない大迫力で
作品の前に立ち尽くしてしまいました。
見る角度によって
色が変わるのも陶彩画の魅力。
草場氏の十数回に及ぶ
絵付けと窯入れ作業中に
「魂が吹き込まれたに違いない!」
と思う素晴らしい作品ばかりでした。
現在、全国を巡回中の個展。
名古屋は終了してしまいましたが
明日11/3~は大阪で。
http://kusaba-kazuhisa.com/exhibition/1716/
11/17~は東京銀座で開催されます。
http://kusaba-kazuhisa.com/exhibition/1721/
そしてなんと
入場無料です!!
(ヒュー 太っ腹✨)
会場近くへお出かけの際は
草場一壽氏の陶彩画展へ
足を運ばれてはいかがでしょうか。