豊田市美術館(愛知県豊田市)で開催中の
【デトロイト美術館展】を鑑賞してきました。
<2016.4.27~6.26まで開催>

~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~
と題された美術展には、
デトロイト美術館のコレクションの中から、
日本初公開作品15点を含む52点が展示されていました。
モネ・ルノワール・ゴッホ・マティス・ピカソなど
著名画家の作品もありましたが、撮影はNG
。
そこで<撮影可>の承諾が得られたスペースの
豊田市美術館を彩る作品を一部ご紹介。
↑グスタフ・クリムトの作品。
黄金色をベースにした豪華な色遣いに
圧倒されます。
代表作「接吻」は個人的に大好きな作品です
。
↑豊田市にアトリエを構える山本富章氏の作品。
インパクトの強い色とドットを用いた作品が多数。

↑『絵画凸凹』という作品展の中で見つけた
彦坂尚嘉氏の作品。
木の角材を繋ぎ合わせた上に描かれた絵画。
↑同じく『絵画凸凹』展の中で。
北山善夫氏の作品。
竹の枝や針金、和紙や紐がつなぎ合わされています。
↑棟方志功氏の作品もありました。
ほのぼのします
。
足を止めてじっくり眺める作品と
写真に納めた作品の共通点は
やはり“豊かな色彩”
。
美術鑑賞にもハッキリした好みが表れてしまいます
。
広大な土地の中に立てられた美術館は
緑も多く、周りを歩くのも気持ちがいいです
。
名画と自然から豊かな色のシャワーを浴びて
目と心の保養ができた、有意義な時間でした
。




