これは児童書なのかな。
でも、「からくりからくさ」で
最後に産まれた赤ちゃんが
少し大きくなった時のお話でした。
ん?なんのこと?
と思うけれど
読み終えたら
あぁ、そういうことか!
と思いました。
梨木香歩ワールドです。
周りをよく見れば
確かにキュンとすることって
意外とたくさんありそうだな〜
そういうの
見つけられると
毎日の生活に
潤いができそうです!
そうそう!と思うこともあり
え?それでキュンするの?
と思うこともあり
人それぞれなんだな〜って思いました。
ちなみに私は推しがいるので
SNSで推しを見れば
キュンとすることが多いです(笑)
そして推しができたのは
息子くんが家を出てから。
息子くんを毎日見れなくなって
まあ、出てきたら見るよ〜
いつ見ても可愛いな〜
と思っていた子が
推しになりました(笑)
この本では推しの話ではなくて
その辺を歩いてる人だったり
編集の人だったり
ミリさんの周りにいる人達の中から
探しています。
こんな風に
周りの人を見るのも
楽しいかもしれません。
英語が大の苦手なまあいっか。
英語始めます!
という訳ではありません(笑)
ただ読んでみた。
英語を勉強したくなったら
それはそれでラッキーだしね。
残念ながら
勉強したい!
とは思いませんでした。
が、みちこさんの
引っかかる部分が
わりと私と似ていて
わかるな〜っと思いながら読んでました。
そして
少し英語の基礎の前の部分が
私もわかるようになった気がしています。
それくらい
基礎の基礎の英語のお話。
あ、漫画です。
ミリさんのエッセイです。
ミリさんは本当に
旅行と食べることが好きなんだな〜
とわかる1冊。
1人でどこにでも行けるところが
すごいな〜と思うところ。
あと、作家さんって
締切にギリギリとか
遅れる人が多いのかな〜?
ってドラマを見ていて思うのだけど
ミリさんは
締切よりずいぶん早くに
仕上げるタイプだそうで
さっさと仕上げた後
どこに行こうか?
◯◯に行こう!と
ウキウキで出かける様子が
とてもいいな〜と思いました。
やることをやってから楽しむ!
という姿勢は
見習いたいところです!
30代の姉妹のお話。
姉は子なしで離婚して1人。
介護の仕事をしています。
妹は独身で派遣で働いています。
姉は介護の仕事は
向いてないのではないか?
このまま続けていていいのか?
妹は派遣もだんだん仕事の紹介が
なくなってきてるのに
このまま独身でいいのか?
2人とも老後が不安でもがいてる
という寂しいお話でした。
独身の人も
離婚する人も多いから
リアルなお話なのかもしれない
と思うと
余計に寂しいな
と思いました。
ミリさんのマンガです。
チエ子さんは泣き虫ですが
1番大泣きしたのは
チエ子さんが結婚する時だそうで
夫になるサクちゃんが
「お嬢さんをボクにください」
とチエ子さんの両親に言ったら
チエ子さんが
「私をあげない」
「結婚するって2人で決めました
って言ったらいい」
と大泣きしたシーンがあったのです。
私もそうそう!
って思いました。
頭をブンブン縦に振るよ!
私も、お婿さんのご両親が
「ほんとにこんなに可愛い子が
うちに来てくれて〜」
と言った時
「あげたつもりはないけど!」
って内心思ってました。
少しムッとした記憶があります。
娘ちゃんは
あかん!と何回も言っても
同棲したいと言ったので
それなら結婚しろ!
となって
結婚することになりました。
なので
「お嬢さんをください」とか
「結婚させてください」
という挨拶はなく
「結婚させていただきます!」
という感じでした。
息子くんにも
言っておこうと思いました。
「お嬢さんをください」は
あかんよって。
チエ子さんのように
「結婚するって2人で決めました」
を勧めます。
社会人20年目と12年目と2年目の
マリコが出てくる
マンガです。
私は5年弱の社会人生活でした。
だから
2年目のマリコの気持ちまでしか
わからないはず・・・
なんだけど
想像できるな〜
きっとそう思うだろな〜って
内容でした。
社内で初めての女性部長が登場したことで
1人の男性部長が
「おばさん部長」
って陰で呼んでいることに
腹を立てる12年目のマリコ。
対して
第三者から褒められる方が嬉しいのを
利用して
「おばさん部長」と呼ぶ男性部長に
女性部長が男性部長のことを
「尊敬してた」などなど言う
20年目のマリコ。
こういうのが
さすがだな〜と思うところ。
会社の中の男尊女卑は
まだまだ改善されてなくて
モヤモヤすることが多いけど
「細〜く開いた窓から
微風くらいは吹き続けていて
空気は変わる、と思いたい」
という20年目のマリコの言葉。
今は過渡期。
モヤモヤすることも多いだろうけど
社会人をやってる人に
手に取ってもらいたいな〜
と思う本でした。
ドラマを見て
好きやわ〜と思ったお話。
まさか、ミリさんが作者だったとは!!
マンガでクスッとできるところが
好きです。
でも、初めて借りたのが
最初の「僕の姉ちゃん」ではなかった・・・
順番で読みたかったな。
ふむふむと読みました。
汚れの性質によって
洗剤を変える
という私の考え方は
わりと合ってました!
参考になるところは参考にします!
以上!
3月に読んだ本でした!