2024年5月の読書記録 | のんびり穏やかに暮らしたい

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気持ちに余裕が持てるようにのんびりと、そして、穏やかに暮らしていきたいと思っています!
整理整頓頑張って、おばあちゃんになった時には、ミニマリストになっていよう!というのが目標の40代主婦の毎日。

2024年5月の読書記録です。





久しぶりの江國香織さん。

私が読んだことのある本の題名は確か・・・

と調べてみたら

違った!

あれれ、永瀬廉くんのドラマ

「東京タワー」を書いてるではないか!

(廉くん大丈夫かな〜)

そうかそうか。

江國香織さんの本は

読んだことありませんでした。

(((;°▽°))ハハハ


だけど、面白かったよ〜。

やっぱり好きだな〜なんて思ってた(笑)

読んだことないのにね(笑)


学生時代に「三人娘」と呼ばれていた

仲良しの3人が

50代になってまた仲良くするお話。

それまで全然違う生活を送っていた3人だけど

会うとおしゃべりが止まらない。

本の後半になり

もう少ししかないんだけど

どうやって終わるんだろう?

って思っていたら

そのまま終わりました。

まるで「三人娘」が今も

存在しているようで

時がくれば

続きも出るよ〜

みたいな(笑)

こういう場合

物足りなさを感じることが多いけど

そんなことはありませんでした。


学生時代の友達と会えば

昔に戻ったように

ペラペラと話ができるのって不思議ですよね。



来た来た!!

今回も面白い!!

でも、途中で気づく。

これ、借金返済できないよ。

そう、読み終わってもまだ途中なんです!

だけど、「シアター3」は出てないよ・・・

まさかの、最後までないパターン?!

とショックを受けたのでした。


お願い!

続きを書いてください!

どうなるのか気になりすぎます!

最後まで読みたいです!!


が、まだ同じ「シアター」の本がありました!

↓↓↓

もしや、これで終わりまで?!


いやいや違いました。

有川さんがほんとに書いた舞台の脚本

だったのでした。


「シアター2」でサラッと書いてあった

地方公演での舞台でした。

それはそれで

とても面白かった!!


お芝居の舞台って見に行ったことが

ありません。

学校からはあったんだけど

正直に言うと

よくわからなくて

面白いとはいえなかった。

お芝居って見ている人に考えさせるもので

見る人の数だけ解釈がある!

わからない人はわからなくていいよ!

みたいな圧を感じます。

私にとってアートも同じかな。

芸術家だから、凡人にはわかるまい・・・

みたいに言われてる気もしたりします。

(((;°▽°))ハハハ


が、有川さんの書く劇団のお話では

難しい話の芝居ではなく

笑って楽しい簡単なお話の芝居があっても

いいじゃないか!!

というスタンスでやってる劇団を

書いてくれているので

そのあたりも

楽しかった理由になるんじゃないかと

思います。


私は賛成〜!

勉強になりました!

みたいな難しい芝居じゃなくて

楽しくて嫌なことを忘れるくらい

たくさん笑えるお芝居がいいな。


まあ、見に行ったことがないから

実際はあるのかもしれないけれど・・・



で、最後は?

この「シアター!」は最後まで読めるの?

読みたいよ〜!




塩麹に醤油麹に甘酒に味噌にヨーグルト!
だけじゃなくて
お酢も発酵食品だったんだ!
お酢も発酵食品だったことに驚いた
まあいっか。
そう言われれば
そうだよね。
熟成させてるもんな〜。

よく行くカフェが
醤油麹と塩麹と甘酒をよく使ってるのを
参考にしているからか
甘酒とヨーグルト以外はわりと使ってるな〜と
思いました。
私、ちゃんとやってるやん!!
(* ´ ˘ ` *)フフフ

この本を読んだ後
醤油麹がなくなりそうだったので
すぐに使ったまあいっかでした。
↓↓↓



久しぶりの西さん。

短編集でした。

今回も、ジェンダーだったり

性に関するお話でした。

ちょっと、難しい。

考えさせられます。


1つ言えるのは

私もまだまだ偏見を持ってるな

ということ。


問題です。

医師である父親と

その息子が事故に遭いました。

父は即死

息子はまだ息があります。

息子は救急外来に運ばれましたが

そこで彼を担当した医師が言いました。

「自分の息子の手術はできない」

さて、どういう状況でしょうか。

これに、私はすぐに答えられませんでした。


あぁ、まだまだだな・・・


以上!

5月に読んだ本でした!