2024年3月の読書記録 | のんびり穏やかに暮らしたい

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気持ちに余裕が持てるようにのんびりと、そして、穏やかに暮らしていきたいと思っています!
整理整頓頑張って、おばあちゃんになった時には、ミニマリストになっていよう!というのが目標の40代主婦の毎日。

2024年3月の読書の記録です。

↓↓↓


ちょっと難しい・・・

どうなるのか、全然わかりませんでした。


読んだ小説の主人公が

まるで私だ!

と思った女子高生が

小説の中の出来事を同じようにしていくお話。

そもそも、その女子高生は

「愛されたい」に縛られて

偽りの自分を演じ続けることに

苦しんでいます。


主人公の女子高生の小説の解釈は

他の人の解釈と少し違ったものだったけど

そこまで思えたり

何度も読み返したくなるのは

とても素敵なことだと思いました。

みんな、同じ感想を持たなくていい。

その人のための本でいいんだと

言ってるようでした。



ブラァボー!!

やっぱり有川ひろさんの書く物語は面白い!!


コロナ禍で塞いでいた時に

何かちょっと気晴らしになる物語を贈れたらと

物語の種を募集し

芽吹いた物語を

ネット上で発表する遊びを始めて

できあがった本です。


種は物語の後に出てくるので

どんな種だったんだろう?

と想像しながら読みました。

まあ、先に種を見たい!

という衝動にも駆られましたが

なんとか推し留めました(笑)


1つの物語の中の登場人物が

他のお話の主人公になってたりするのは

なんだか「阪急電車」みたい。

そういうのって楽しいから好きです。


好きな物があれば

辛いことも忘れられたり

どうでもいいやと思えたりするから

「好き」をたくさん持っておくことが

大事だな

と改めて思わせてくれた物語が

ありました。


私もそう思います!



私は特に1番最後のお話が好きでした!

ニヤニヤしながら読みました(笑)

宝塚ファンのお話ですが

推しがいるっていいことだなと

思ったのでした。

主人公が推しに使ってもらえるような

製品を作る!!と

仕事を頑張るようになったのを読んで

思いました!

そういうモチベーションって

とってもいいな♡♡



う~ん。

なんか読みにくくて

流し読みしました。

参考にはならなかった、かな。



佐藤健の映画だと知った日に予約をした本。

もう、公開してますね。

予告を見る前に読みたかったけど

予告見ちゃった・・・


ネタバレになるから詳しくは書かないけれど

あ〜佐藤健だわ〜って思いました。

長澤まさみだわ〜って思いました。

(*´˘`*)♡


色んなことを考えてる人には

共感できる話なのか?

いつも直感で自分が楽しい方を選んで

ほとんど考えない私には

なぜ??の多いお話でした。


1つ言いたいのは

笑おう!

もっと笑えることをしたり考えよう!

てこと。


毎日とは言わないけれど

笑わせてくれる旦那さん。

芸人さん顔負けです。

私を笑わす余裕がない時

(疲れてたり、不機嫌な時)は

私は1人の時に

1人で笑えるものを見たり読んだり

しています。

ちなみに私は旦那さんを笑わせているのか?

私が大笑いすることで

旦那さんも笑うし

笑わせるつもりはなくても

何でか笑ってる時あるよ。

「天然」ってやつですわ(笑)

機嫌悪い時は

それきっかけで怒りに変わるけど・・・

((°Д°≡°Д°))


あぁ、映画も見た〜い!



「そして、バトンは渡された」の

瀬尾まいこさん。

「そして、バ〜」は映画しか見てなくて

読みたいな~と思ってたんですが

こちらの方が先に届きました 。

後で調べたら

これも映画があるんですね。

知らなかった。


大切なことは

家族全員揃って食べる朝ご飯の時に話をする

父、母、兄、妹の4人家族。


父親の自殺未遂から

おかしくなってしまった家族。

1人普通でいて家族を支えてきていた妹。

その妹の不幸な出来事をきっかけにして

家族が再生していこうとしていきます。

再生し始めたところで終わってしまい

少し物足りなさを感じてしまいました。


でも、ほんわかしていて

なんか不思議な感覚で

どんどん読みました。

先がどうなるのか

とても気になるお話でした。



以上!

3月に読んだ本でした!