余命1ヶ月の花嫁観ました。
ドキュメンタリーやドラマもやってたようですが、一切見てません。
とりあえず、この映画を観てひとこと。
ラブストーリーじゃないか、と。
この映画で千恵さんが伝えたかったことは伝わったんでしょうか?
太郎さんっていう理解のある、愛のある人に出会えてよかったねって程度で
終わってしまうんじゃないでしょうか?
すごく悲しいです。
彼女が伝えたかったことは“自分みたいな人をひとりでも増やさないように”では?
この映画は太郎さん目線ですが、それぞれの病気への葛藤や苦しみなど描いても良かったんじゃないでしょうか。
辛いのは病気をしてる本人はもちろんですが、同様に周りも辛いんです。
でも、そういうシーンは無かったです。
ドキュメンタリーっぽいですが、TVでやったそれにはとても敵わないでしょう。
事実に勝るものはありません。
TVのドキュメンタリーとドラマだけで充分だったと思います。
もっと言うなら、ドキュメンタリーだけでよかった。
千恵さん本人からのメッセージが全てだと思います。
あと、千恵さん役の榮倉奈々さんはミスキャストでしたね。。。
彼女のいつまでたっても健康的な外見に驚きました。
写真などで見た千恵さん本人に、雰囲気など似てはいますが、、、
二重あごな末期癌患者かぁ・・・残念。
余命1ヶ月の花嫁を映画にするなら、もっと千恵さんが伝えようとしてた
メッセージ性の高い映画にするべきでしたね。本当に残念でした。
この映画を観て感動した方を否定する訳では、ありません。
もし私の意見で傷つけてしまった場合は本当に申し訳ありません。