今週の戸塚さん舞台から
未だ余韻が残っていて
来週は前半から泣いてしまうんじゃ
ないかと不安でたまらない私であります
今日は旦那が帰宅して
たまたまお互いの時間が
空いていたのでこれはチャンス!と
映画の方を一緒に観ることに
なったのです…
ここから舞台も映画も
ネタバレ全開です!
🐾 🐾 🐾 🐾 🐾 🐾 🐾 🐾
舞台とほとんど違わずのストーリーや
演出でした
しいて言うとすれば…
映画は家からも出れるのよね
とは言っても神社や友人の店くらい
ですけど…
戸塚さん演じる北見俊介を
映画では豊川悦司さんが演じて
いるのですが
お互いそれぞれの持ち味で
どちらの北見も好きかな〜
(その昔トヨエツ好きだったのよね…♡)
やはり予想どおり沖縄旅行帰りの
2人の場面で既に涙が…
まだまだ明るいシーンなのよ…
舞台では描ききれなかった場面も
映画では回想シーンで描かれてるので
何となく違和感を覚えたあの場面は
そういうことだったのか…と
合点がいく所もあって
さくらの死も映画のような
演出が出来ない
北見がひとり立ちの決心をして
さくらが見えず透けていたのも
舞台では出来ない演出
そう考えると北見家だけのセットで
あれだけのお芝居をして
観客の気持ちを揺らした戸塚さんたちは
やっぱり凄いんだなぁ
奥さんのさくらは薬師丸ひろ子さん
三倉佳奈さんも可愛いかったけど
薬師丸さんは大人の雰囲気の中に
可愛らしさが溢れてるキュートタイプ
こちらも好感が持てて好きです
さくらのお父さんの文ちゃんは
石橋蓮司さん
渡辺徹さんより渋めのジェンダーさん
迫力があるんですよね…
現実と回想を行ったり来たりと
ストーリーがわかってる私には
“さくらはこんな気持ちなのかな…”
って想像も出来て益々胸が苦しく
なったけど
ストーリーを知らない旦那が
さくらが北見に別れを告げるシーンで
「本当に出てくつもりは
ないんじゃない?」
そう言った時
このストーリーは見てる側に
いろんな想像を掻き立てるんだなぁ
自分との世界に繋げて
いろんな想いを馳せることが
出来るんだなぁ、って
そう思ったんです
北見の言った
「どうして死んじゃったんだよ」
この台詞は同じ重さなのに
やっぱり私には
戸塚さんの方が辛かった
明るく演じてたんですよね
サラッと言ったの
それが逆に辛かった…
このお話を大切な人と見て
改めてこれからの人生を
見つめ直してもいいのかも
しれませんね
意地になってたあの時も
小さなすれ違いも
今ならまだやり直せる
あの時間を取り戻せる
大切な人との時間を
大事に過ごしていきたい…
来週の戸塚さんの舞台が
楽しみです