今日は快晴 朝からウキウキ
何せ今日は今年最初の舞台『阿呆浪士』観劇なのです。
電車1本で行ける劇場とは有り難いかぎり…
ひと眠りしている間に着きました。初台駅。
そして新国立劇場!
駅から直結で方向音痴の私にもとても分かりやすくてgoo
(でも、まあ、娘の道案内なんですけどね~)
開演15分前ということもあり、ロビーの混雑はなかったかなー。
13時半開演だったので、少し腹ごしらえのサンドイッチをパクリ。
さぁ、お楽しみの観劇~
[ここからネタパレあります…]
浪曲師の玉川奈々福さんの語りからテンポ良く進んでいく物語。
お調子者の魚屋 八(戸塚祥太)の登場でイッキに会場は明るくなって…。 いやー、とっつー似合ってるよこの役。愛嬌たっぷりで猫髭が
阿呆で女好きの八だから終始ニコニコ
腰もフリフリとにかく可愛かった
途中で玉川さんの合図でうちわ&ペンライト演出(客演?)で観劇初体験。最初はどんな感じになるのかと思ってたけど、会場が暗くなるからペンラが綺麗だった。うちわは…ちょっと見えないか?
楽しい音楽に体が勝手に動いちゃう~
1幕70分は途中少しダレ気味な感じもしたけど、笑いたっぷりで楽しかったです。
休憩15分を挟んで 2幕の始まり~
2幕からは赤穂浪士として城へ討ち入りするんだけど、そこまでの決意がまた泣かせるの。泪ちょっぴりって言ってたけど、結構ハンカチ手放せなかったよ。いろんな心情とか考えちゃって、八の気持ちとか貞四郎の思いとか…いろいろね。
「笑いたっぷり泪ちょっぴりエンターテイメント時代劇」の触れこみ通り全体を通して楽しかった。そして、所々で泣かせに来る。ポロッて。
ラストの雪演出は綺麗だったし、パタッの所で思わず「アッ!」って声を上げそうになっちゃった
2幕はあっという間の85分でした。
歌ありダンスありの芝居で飽きさせることのないエンタメ感満載の舞台。ともかく、福とつだけじゃなくベテラン陣の俳優さん達も素晴らしくてお正月から楽しい舞台を観ることが出来ました。
福ちゃんの楽しみにしてたカレーは小春ちゃんのパパからの差し入れだったのね
とっつー、福ちゃん、千穐楽まで無事に駆け抜けてね~
(新国立劇場:1/8~1/24公演)