こんにちは
先週土曜日(5月3日)に、主人とイギリスの有名な春の景色(一面の
菜の花畑)を見るため、レンタカーをしてドライブしてきました。
行き先はロンドンの西側にあるウェールズ地方の中心都市、カーディフ
(CARDIFF)とそこから車で2時間程度の、ロンドンより北に位置する
オックスフォード(OXFORD)です。
バーミンガムからハイウェイ(無料)に乗ると、早速
左右に菜の花畑や羊が放牧された牧草地が広がります。
カーディフはカーディフ湾に面したシーフードの美味しい港町
イギリスは島国ですが、シーフードが案外高く、種類も日本と
比べて圧倒的に少なく。。。
カーディフ城(ローマを参考にたてられたノルマン人の要塞)
や市場を見学したあとは、カーディフ湾に浮かぶ
素敵なギリシャ料理レストランにて、ランチ
カーディフ城のノーマン・キープ(要塞)
ノーマン・キープとカーディフ城
こちらのレストランでランチするのは実は2度目です
(1度目は一人でレンタルハープを受け取りに来たとき)
お洒落でシーフードが新鮮で、海もバッチリ見えるし
ボリューム一杯の2プレートコースで8.5ポンド(約1700円)
はイギリスにしてはお安い
1度目にたまたま入って「ここは当たりだ!」と確信して以来、
ひそかにもう一度訪れるチャンスを狙っておりました(笑)
レストランの名前はBOSPHORUS RESTAURANTで、
カーディフ湾のウォーターフロントにあります。
ランチも色んなメニューがありますが、写真に載せた
2品が断然おススメです♪
主人ともども、「いや~、新鮮なシーフードがお腹
いっぱい食べれて、カーディフまで来たかいがあったねえ」
と大満足の後は、一路オックスフォードへ。
途中で菜の花畑が延々と続く国道を通ったので、
車を止めて写真をとってみました
香りが鼻をくすぐります。360度一面
黄色のお花畑というのは、気持ちもHAPPYに
なりますね
オックスフォードは、オックスフォード大学の
複数のカレッジ(キャンパス)と大きなショッピング街、学生の住む
寮や住宅街からなる、まさに「活気あふれる学生の街」
ちょうど学部生の卒業式だったようで、街中あふれんばかりの
人でした。
古いベージュの建物が連なり、日本の皇太子も通われた
「マートン・カレッジ」周辺は緑豊かな洗練された環境で、
イギリスを代表する大学の誇りと伝統が
ひしひしと伝わってきました。
オックスフォード中心部
ちなみにオックスフォード中心部にある駐車場はほとんどが
市営で、イギリスの他の都市と異なり事前に駐車時間分
のチケットを購入して車内に掲示しないといけません。
それを知らなかった私達、「出庫のときに
オーバーした時間分を精算するんだろう」と思い込み、
街歩きを満喫して戻ってきたら。。。
なんと違反チケットを切られておりました
「45分超過しているので罰金100ポンド=2万円です」
と書かれた書類が置かれておりました。
オックスフォードに行かれる皆様、ご注意くださいね
私達も、初めての物事に出会うときは注意深くならないと
いけない。。。と学んだ一日でした
それでは、また~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ