こんにちは
今日は、2008年3月28日(金)~4月2日(水)に
スコットランドの首都、エディンバラで行われました
Edinburgh Harp Festival 2008
の様子をお届けしたいと思います
(ハープコミュの皆様に向けてのレポートですので
文章が長く細かいです。興味のない方は適当に
飛ばして読んでね
)
私はアイリッシュハープ(小型のフォークハープで、優しく
温かみのある音がします。弦は34本でハープ上部にある
金属のレバーを上下に動かして変調します)を始めて
半年のビギナーハーパーです。
エディンバラハープフェスティバルは、年1回行われる
世界で一番大きなハープの祭典と聞いて、29日(土)
~31日(月)の2泊3日の日程で、楽しみにでかけました。
エディンバラ空港はこじんまりした地方空港で、貸切の
会場となったMerchiston Castle School
(全寮制で8歳~18歳の男の子が学ぶボーディングスクール)
までタクシーで18ポンド(約3800円)かかりました。
*空港からエディンバラのダウンタウンまでリムジンバス(3ポンド)
で出て、そこから10番の市バスに乗り換えれば安く行ける事が
後から判明。。。
Merchiston Castle Schoolは、広大な敷地に建てられた
ボーディングスクールで、スコットランドらしい
美しい山野と霧に包まれた幻想的なたたずまい
正門(クリックすると大きなサイズで見られます)
建物までのドライブウェイ(な、長い!)
会場となった建物
裏庭
敷地から見たスコットランドらしい景色
会場はエディンバラのダウンタウン(中心街)から
バスで20分位のところにあります。会場周辺に
ホテル等がないため、男子寮がそのまま
宿泊所として開放され、私も世界各地から参加している
ハープを愛してやまない皆さんと、寝起きをともに
しました
(来年は、敷地内にホテルが建設されるので
寮でのお泊りはできないとのウワサ
)
私が泊まったのは、12人が泊まれる大きな部屋で
フランス人のキュートな女の子やアメリカからいらした
年配の女性など、趣味が共通だからでしょうか?
すぐに打ち解けて親しくなれました
このハープフェスティバルの特色は、プロのハーピストの
方が多数講師として招かれ、期間中毎日実技レッスンの
講座を教えてくださること。(要ハープ。持参できない場合は
貸出制度もあり)
又、気軽に参加できるコンサート(毎日昼夜2回
)や
ワークショップ(プロの講師の方によるハープ概論や
上級者のプライベートレッスン参観など)も多数
開かれます。
前出のフランス人やアメリカ人も、「様々な分野の
第一線のプロから実技レッスンを受けられる
フェスティバルはここだけ。だから遠くても毎年
出かける価値があるの」と言っていました。
例えば、実技レッスンのクラスの一例を挙げると
NYのウォルドルフアストリアホテルで長年
ハープを弾いていたRay Pool先生による
ジャズ・ハープクラス
世界的なハーピスト、Isabelle Moretti先生(パリ
国立音楽院の教授でもいらっしゃいます)による
ペダルハープクラス
など約30コースが毎日各2時間程度、5日間続けて
行われます(土日のみのショートコースもあり)
私は土日コースに申し込んだのですが、開催1ヶ月
前で既に満席
実技クラスは取れませんでしたが、ワークショップと
コンサートに参加するだけでも十分行く価値が
ありました!
今年の公式ブックレット
コンサートの案内ページ(右に写っているのがIsabelle Moretti先生)
同じくコンサート案内ページ(左下のAnne-Marie O'Farrellさん
があるコンサートで隣に座られ、楽しく会話するなんていう
なんとも気さくなハプニングもありました
)
ハープ実技クラスの案内ページ
またこのフェスティバルのもう一つの特徴は、
各国のハープメーカーが専用の展示会場で
あらゆる種類のハープを展示・販売すること。
今年はCAMAC、SALVI、LION&HEALYなど有名メーカー
が多数出展していました。
各メーカーが販売するミュージックシート(楽譜)や
プロ奏者のCDも大量に販売されており
(数百種類は並べられていてどれにしようか本当に迷いました
)
「ここで買うのが一番安いし種類が多い」と皆さん楽しそうに
選んでいましたよ。
ちなみに私が買った楽譜は以下の5冊です。
特に気に入っているのは左下のディズニーミュージック(78曲入り!)
の本と、右真ん中のノンペダルハープ用クラシックミュージックの本。
まだ簡単な曲しかひけないけど、購入した本
から「ダンボのテーマ」と「ジュピター(木星)」を練習しています
どの本も10~18ポンド程度でした。
会場では朝昼夜、カフェで食事ができますが、時間があれば
10番のバスでダウンタウンに行き食料を調達すると楽しいですよ!
私の行きつけはTESCO EXPRESS(イギリスの有名スーパーの
コンビニ版)。食品や使い捨て紙皿などが安く揃います。
会場内のカフェでは、オリジナルグッズ(エディンバラハープフェスティバル
のロゴ入りグッズ)の売店もありました♪
たくさんのハープ学習者が集う大きなフェスティバルですが、
毎年参加される方が多いせいかとてもアットホームな雰囲気で、
運営スタッフの方々(ハープを長年弾いていてハープコミュニティ
の支部長をやってみえる方が多い)もとってもフレンドリー
アジア人は少なく、日本人は今年は私だけと言われましたし、
他に中国人(?)が数名いらしただけでした。
なので参加すると珍しがられて、とっても大事に
扱ってもらえますよ~(笑)
なにより初心者の私にとっては、ハープを愛する人達
と話したり、彼らが寮で練習する姿を見るだけでも
いい刺激になりましたし、ワークショップやコンサートで
「私はハープがだいすき
」というポジティブオーラ
(参加者&演者両方の!)に包まれて時を過ごしたことは、
かけがえのない思い出になりました
エディンバラという街も、美しくて大好きになりました。
エディンバラ中心部
来年も頑張ってお金を貯めて、是非参加したいと思います。
長い文章を読んでくださってありがとうございました♪
もしご質問等ありましたら、このブログやmixi内でお気軽に
コメントをくださいね^0^/
エディンバラ・ハープ・フェスティバル2008・レポート
終わり