離島からでも翌日に届けてくれる
チュー郵便屋さんありがとう!!

母のなんとかなるは、なんとかなりました。
マンション住まいの両親でしたが
この度、妹夫婦のお家に引っ越すことに。
引っ越し直前になって、母から連絡がありました。

「マンションの合鍵、引っ越し日までに送って」
え?引っ越し日って明後日じゃない?


ここは離島
母は離島の郵便事情がわかっていない。
奄美から大阪まで普通郵便は3~4日はかかります。
天候が悪ければ、それ以上かかることも。


「速達で送ってくれたら明日には届くやろ」

「なんとかなるって」

母はいつもこの調子です。
郵便局に行って聞いてみると
天候にもよりますが
奄美から大阪へ午前中に速達で送った場合
翌日の午後には着くと思います。とのこと。

母から連絡がありました。
「なんとかなるもんやな」
翌日にちゃんと届いたそうです。

そして無事引っ越し完了したと連絡がありました。



暫く帰ってなかった実家ですが
なくなってしまったんだと思うと
やはり寂しいもんです。

何故か自分の両親は
ずっと元気でいるものだと思いがちですが
私が大阪に居るとき
母が道端で転んだことがありました。

父から連絡があり病院に駆けつけると
母の首には、ごっついコルセットが
巻かれていました。

両手に荷物を持っていたらしく
その荷物を放せなかったようです。
バイキンくんそんなに大事なもん入っとったんか!

で、顔面から着地ハッ
そんなマンガみたいな話あります?

体が麻痺状態となっていた母
神経を損傷していたら
麻痺が残ると言われました。
が、幸い体の麻痺は一時的なもので、
神経も損傷しておらず
後遺症もありませんでした。

元気でいつも走り回ってた母の入院に
周りは驚いていました。

老いは着実にやってきていて
年を重ねるこどに加速していきます。
それは私も感じていること
だったりするんですけどね。

だから大阪を離れる時、
両親のことは心配の一つでもあったので
今回、妹夫婦との同居の話は
正直ホッとしました。

ですが、これから住み慣れた地を離れ
妹夫婦との同居生活がはじまるわけで

度々、母と次女との間に入って
事を宥めてきた私としては
またひと波乱ありそうな予感がするのですが...

まあ、生温かく見守っていきたいと思います。

クマムシくんクマムシくんクマムシくん





懐かしい七五三の写真
母のお腹には三女がいます。
明治生まれのばあちゃん
令和になって勝手にブログに載せられるとは
思ってなかったでしょうね。