無事?終幕しました!



まさかのおぐさん台詞真っ白事件が発生しました笑。

討ち入りの登場シーンでまず出てくるタイミングがおかしかったのですが、出てきてから無言の時間が…。

とにかく大石のセリフがほぼ出なくなっちゃって。
内蔵助:一回戻っていい?
(客席、えー。ざわざわ)内蔵助退場。
残されたみなさん。
八:もうアンタひとりで討ち入りして来いよ!
(=すずが一人で討ち入りますからスタートしようね)と叫んでるがすず(伊藤さん)の耳に届いていないらしく、周囲の赤穂軍団のみなさんが通訳して、止めますから討ち入りに行ってください!と指示をだす。
伊藤さんが、止めてね?!と念押ししてるのが可愛らしい。
仕切り直し。
すず:私ひとりで討ち入ります!!
みんな止める。
(あれ?)
しーん…。
まだ、だった…。
も、もう一回?

そして、なんとか出てきた内蔵助。
しかし。やっぱ出てこないらしく。
すず(わたしに謝ってください。)
内蔵助:すまん、すず。…。何を言いたいと思う?

元禄堂のフォローも届かず。
浪士たちが大石を囲んで円陣組んで隠し、元禄堂が真正面に手を広げて目隠し、背中の報道マークを指し示す。
(放送事故った時の差し替え映像的な?)

しばらくして囲いが解かれ、再開。するが、とぎれとぎれ。ちょいちょい元禄堂がたもとから台本だしてカンペ状態。

はっつぁんところもたどたどしく、八が内蔵助をバチコンたたくと、普段は止めに入る赤穂軍団が全く止めず。黒兵衛が、もう一発叩いていいぞ。見ないようにしてるから!とあさってをみる。
(止めるスカピンが可愛かったのにー)

台詞もまあまあ短縮されつつ(友達として何かしてやりたいがカットされて悲しみ)、なんとか、進めー!までたどり着き出陣。

赤穂の皆さんが出陣したあと、座長が叫びました。

八:見ろ!舞台に出ている役者みてぇじゃねえか!!
客席笑笑。
八:お江戸の拍手が聞こえてくるぜー!!!(ばんと手を広げ見栄を切る)
客席察してお江戸の拍手を担当する(大拍手)。
お江戸の拍手を背負って、八、スカピン出陣。となりました。

この後の内蔵助殺陣でまさかの敵の武士がプロンプになってまたざわつく客席。笑。


カテコ。
戻ってきて、もう一回のところで東京楽同様、座長が待ったかける。
戸:これで終わっていいんですか?みなさん、右手に内輪、左手にペンライト、持ってますよね?
まだ足りないですよね?ラスト、阿呆ダンス!一緒に踊っちゃって!スタンドアップ!

で客席総立ちでラスト阿呆ダンス。
途中の座長に向けてみんなでやる、阿呆阿呆のところで座長が一段上の小倉さんのところに行ってみんなで小倉さんに阿呆阿呆しました笑。

おぐさんはカテコで出てきたラサールさんと鈴木さんのご挨拶でめっちゃいじられました笑。

お二人も言ってたけど、このハプニングでたしかにキャストの結束と底力、そして客席一丸となる応援が全公演で最も発揮されました。

とりあえずアップ。新幹線で続きを書く。

阿呆浪士ばんざーい。

カテコは3回目で、貞ちゃんにふると、いや、最初に飛ばしたの俺です…。とボソボソ。(お世話のお姉さん事件かな)
福ちゃんが福ちゃんらしく、多分もっと喋りたい人いますよね?挙手制で!と見回す。
みんな、いやいや、なってると、あ!あそこに!
と客席後ろを見る。
戸:そんな、ここに、いるわけないですよー。ラサールさん東京で芝居ありますしー。
とかボケてるとラサールさん降りてくる。
同様に鈴木さんも引っ張りだされる。
お二人は阿呆浪士パーカー着用。
お二人に挨拶もらう。

ラサールさんは、座組みを褒め、ジャニ2人を褒め、またこの座組みで何かできるといいな!というようなことを。
鈴木さんは、脚本家は脚本渡したらあんまり来ないから、みんなが家族だとすると自分は親戚の叔父さんみたいなもの。たまに見にくると良くなってくのを見ていたみたいなこと(だったか?)を。

座長が、東京から大阪まで、観てくださった全てのみなさん、ありがとうございました!と言っていたので、今日来れなかった阿呆浪士ファンのみなさんにお伝えするよ!

ここで締めてはけるも、止まない拍手に再度戸塚さんと福ちゃん登場。
ふたりして拳タッチ。
みなさんを呼び込んで、座長がみんな最前列で手をつなぎましょう!と提案。
みんな横一列で並び、ありがとうございましたー!

座長は両手を合わせて一礼し、はけていきました。背中を向けて歩きながら右手をガッツポーズにして去っていった。
納得の大千穐楽だったのかな。よかったねぇ。

あらあらだけど、ざっとこんな雰囲気の大千穐楽でした。

いやーびっくりしたぁ。
思い出に残る大千穐楽となりました。