皆さん、こんばんは
ママの心と体を癒やす柔道整復師の高橋志穂です
今日は、妊娠中に起こりやすい「腹直筋離解」についてお話します。
妊娠中にどんどんおなかが大きくなるにつれて、いわゆるシックスパックの筋肉は伸びてしまいます。昔は腹直筋が離解してしまう女性は少なかったようですが、近年では腹筋の低下や骨盤の歪みなどが原因で妊娠中に「腹直筋離解」が起こってしまう女性が増えているようです
1ヶ月検診で産院の先生に言われることが多いと思いますが、自覚としては
●おなかのぽっこりが戻らない(内臓を支えきれないため)
●腹直筋の真ん中の離解部分がへこんでいる
●お腹に力が入らない
などがあるようです。お医者さんによっては「腹筋をしてください」と言われることもあるようですが、通常の腹筋をむやみに行ってしまうと、離解が悪化してしまう恐れがあります
「腹直筋離解」をそのままにしておくと、お腹に力が入らない事が原因で、脊柱のS字カーブが歪んでしまいます。それが将来的に腰痛・すべり症・ヘルニアなどの症状を引き起こしてしまいますので早めの改善が必要です。
Smiley Mommiezのサロンでは骨盤調整を行い、筋肉のバランスを整えた上で、このような症状がある方にはトレーニングを行わせて頂きますので、是非ご相談ください。