流れゆくままに-箱ネコ 流れゆくままに-箱乗り



クリスマスが終わったら、あっという間に年の瀬…なんですが、

我が家はなんとなーく、普段どおりの生活をしています。


大掃除は………。



今日は、もうユウトの靴がみすぼらしかったので、買い物へ。

ボーナスが、どんどんへっちょります…


「これ、かっこいい~」


と、親が思うものと違うものを選ぶようになりました…しょぼん


なんだか、小学2年生の間ではやってるらしいよ…

瞬足 …と言う名のシューズ。


ワタシ的にはいまひとつ~と思ったのだけどダンナが、

「もう自分で選んだのでもいいんじゃない?」

というので渋々…

服でも靴でも、親が選ぶのって、もう残りわずかな時間しかないのかもしれない…さみしい……。



明日から、さっそく履くというので…、箱から出して準備。

そしたら、「今度はワタシがさっそく…」と箱を陣取って得意顔のネコ。

元気なピッピさん。



実は、2週間前、ともちゃんは家出をしてしまいました…

かなり探したのですが、今回ばかりはどこにもいません…


朝、ゴミをあさってたトモゾウをダンナがかなり叱ったあと、

出かけようとしてドアを開けたら、サッと出て行ってしまって…

しっかり追いかければよかったのに…。

でも、ダンナは仕事に行く時間もあったし、その時はトモゾウに対して腹を立てていたので、

そのまま仕事に行ったそうです。


2回目です、トモゾウが家出するのは。

1回目は、このマンションに引っ越してきたばかりの頃。

やっぱりダンナの出勤時。

3年前の春でした。

そのときは、マンションの向かいのお宅の、お庭の石の上に座ってるのを、

家出して2週間目に見つけ出せました。


今回は、ワタシが夜勤明けで帰ったらいなくて、それから、ずっとマンションの周りを探してるのだけどいません。


もう13年の付き合いで、もう数年の寿命だろうと思っていましたが、

こんなカタチでいなくなってしまうなんて…

最後まで、ちゃんと看取るまで、いっしょに暮らせると思っていたのに。


この寒さで食べ物もなくて…と、最悪の状況を想像します…

でも、もしかしたら、どこかで探しに来るのを待っているのかも、

野良猫として生き延びてるかも、

誰かに拾われてのんびり暮らしているのかも、と思うと、

泣いてあげることもできません。

さすがにダンナも、このことに関しては気まずい思いをしているので、

話題にすることも暗黙の了解で、ないんです…


もしも帰ってきたら、あったかいお風呂に入れて(トモゾウは嫌がるだろうけど)

おいしいゴハンをたくさんあげたいと思っています。

優先的に、暖房の一番前の席で、眠らせてあげたいと思います。



あ、この記事にはコメント不要です。ごめんなさい。